将棋の高校生棋士、藤井聡太七段が12日に行われた対局で2連勝し、通算100勝を達成しました。16歳4か月での100勝達成は歴代のトップ棋士の中で最年少です。 藤井七段は、これで通算成績が100勝18敗となり、プロ入りからわずか2年2か月、16歳4か月での100勝達成となりました。 日本将棋連盟によりますと、16歳4か月での100勝達成は、歴代のトップ棋士の中で最年少で、プロ入りから達成までの速さと、ここまでの勝率も歴代のトップ棋士を上回っているということです。 藤井七段は、ことし「朝日杯将棋オープン戦」と「新人王戦」で優勝したほか、名人戦につながる「順位戦」では昨年度から負けがなく16連勝中です。 藤井七段が100勝を達成したのは16歳4か月で、名だたる歴代のトップ棋士の中でも最年少です。 日本将棋連盟によりますと、トップ棋士が100勝を達成した時期は、それぞれ、羽生善治竜王が17歳6か月
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