第7回 「月々安価」も、使い方次第で意外に変化──ソフトバンクとイー・モバイルの場合:ケータイの「分離プラン」を改めて考える(1/2 ページ) ドコモやauの料金プランと異なり、ソフトバンクモバイルのホワイトプランはシンプルだけに損益分岐点を判別しやすい(※これ以外にゴールドプラン、ブループラン、オレンジプランもあるが、ここでは割愛させていただく。なお、ブループラン/ブループラン・バリューはドコモの料金プラン、オレンジプラン(WX)/シンプルオレンジはauの料金プランと似通うので、第6回を参照願いたい)。ホワイトプランは「毎月の通話料金が2100円」を分岐点に、月額980円のWホワイト(他社および21時~1時のソフトバンク携帯宛ての国内通話料を半額にする)を追加するか否かという2択になる。Wホワイトの通話料金10.5円/30秒は、ドコモならタイプL、auならプランLに相当する料金になる。
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