中国産冷凍ギョウザが原因と疑われる健康被害が報道され、現在、関係事業者が商品回収を実施しています。最新情報をお伝えします。 相談窓口・Q&A 相談窓口 ○厚生労働省 連絡先:03−5253−1111 相談受付時間:9時〜18時15分 ○日本冷凍食品協会 連絡先:03−3667−6671 相談受付時間:9時30分〜17時00分 Q&A ○中国産冷凍ギョウザによる中毒事案について(Q&A)(PDF形式)【厚生労働省】 注目テーマトップページへ ページトップへ
実施の理由 自分の書いた詩や小説、自分で撮影した写真などを本にまとめたいという人が、自分で費用を負担して本を出版する自費出版*に関する相談が増加している。 自費出版に関する相談は、「自分の作品をほめられて気持ちが高揚して契約をしたが、あとから考え直して解約をしたい」「出版の契約がきちんと履行されない」などがある。自分の作品を出版することに興味を持っている消費者が、事業者の主催するコンテストに応募したり、広告を見て問合せをするなど、消費者のアクセスが契約のきっかけとなっているケースが多いが、事業者が作品をほめて、消費者の気分を高揚させて勧誘している場合も少なくない。消費者は、出版に関する知識が必ずしも十分ではないため、契約するにあたっては注意が必要である。 そこで、トラブルの未然防止・拡大防止のため情報提供を行うこととする。 *自費出版のほかに、事業者と消費者が共同で費用負担をする共同出版の
契約をしてから3年間信販会社に毎月入金していたが、中古のバイクが販売店から納品されずに放置されていた事例を紹介する。 相談内容 知り合いのバイク販売店の社長に、「中古の高級バイクを400万円でアメリカから見つけてきてあげる」と言われて、契約した。「バイクは2〜3カ月後に渡す」と口頭で言われた。支払いは、今乗っているバイクを下取りに出して代金の一部に充当し、残金は信販会社との立替払契約にした。信販会社からの確認電話には、販売店と契約したと返答した。しかし、いくら待っても納品されないため社長に何度も話をしたが、そのつどあいまいな返事をするだけであった。 バイクのメンテナンスを依頼しなくてはならないし、個人的にかわいがってもらっていたこともあり、これまであまり強く言うことはできなかった。 契約してから3年以上たって、300万円近く支払っているのに納品されない。もうバイクは要らないし、社長と関係が
死亡事故が再発している現状を深刻に受け止め、事故防止のための安全対策を早急に取り組むよう要望する 要望先 内閣府 食品安全委員会 事務局 情報・緊急時対応課 厚生労働省 医薬食品局 食品安全部 農林水産省 総合食料局 食品産業振興課 農林水産省 生産局 特産振興課 全日本菓子協会 全国菓子工業組合連合会 全国こんにゃく協同組合連合会 情報提供先 内閣府 国民生活局 消費者調整課 厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 厚生労働省 老健局 総務課 農林水産省 消費・安全局 消費・安全政策課 その後の対応 2007年8月9日 農林水産省 こんにゃく入りゼリーに起因する児童の窒息事故が発生したことを受け、こんにゃく入りゼリーに関する調査を実施し、2007年8月8日に公表しました。 農林水産省「こんにゃく入りゼリーに関する調査結果について」(2007年8月8日) その後の対応 2008年8月
小児科医より国民生活センターに、浴槽用浮き輪で乳幼児の溺水事故が起きている、との情報提供があった。これを受けて危害情報室では、同種事故の調査と製品の検証を行った。 浴槽用浮き輪とは 浴槽にすっぽり入る大きさのほぼ四角い浮き輪の真ん中にパンツ型のシート部分がついており、そこに足を通して座った状態で浮くことができる浮き輪。お風呂用浮き輪やバスフロートなどいろいろな呼称がされているが、ここでは「浴槽用浮き輪」と呼ぶ。 風呂での浮き輪による事故 危害情報システムには、同種の事例が2件寄せられた。なお、医学学会等では、浴槽用浮き輪による溺水事故が9例報告されており、中には死亡した重大な例もあることが今回の調査でわかった。 浴槽用浮き輪による転覆事故の検証 乳幼児のダミー人形を用いた検証では、浮き輪のパンツ部にしっかり乗せ、静かに浮かんでいれば、転覆・転落することはなかった。しかし、乳幼児の身体がしっ
現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 移動販売等での物干し竿購入に関するトラブルに注意!2本1,000円のはずが・・・、高額な料金を請求されることも 実施の理由 全国の消費生活センターに寄せられた物干し竿等に関する相談件数は増加傾向にある。特に、自動車に物干し竿等を陳列して巡回する移動販売等による相談が9割以上を占めている。「2本1000円」などと宣伝して別の高額な商品を売ったり、竿を切って長さを調節してしまって買わざるを得ない心理に陥らせて販売しているケースなどが見受けられる。移動して販売していることや、事業者名や連絡先がわからないことから事業者を特定することができないことも多く、一度代金を支払ってしまうと、解約や返金などの実質的な被害の回復は困難なのが現状である。 そこで、消費者トラブルの未然・拡大防止のため情報提供を行うこととする。 相談件数等 物干し竿や物干し器
目的 熱湯で抽出する麦茶や緑茶、紅茶などを入れるときに使用するガラス製の食器、いわゆるガラス製ティーポットについて、洗浄中に本体が割れて怪我をしたという原因究明テストの依頼があった。一方、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、「紅茶ポット」に関する相談が2002年度以降で27件あり、そのうち、お湯を注いだ際や洗浄中などにガラスが割れた事例が7件見られた。また、これらの購入価格を見ると数百円程度の安価なものが多かった。 そこで、100〜300円程度の安価なガラス製ティーポットについて、ガラスの組成を調べるとともに耐熱性や表示などに問題がないか、また、実際に手洗いをしたときにガラスが破損することがないかどうか調べ、消費者に情報提供することとした。 結果 「耐熱ガラス製器具」と表示されたものを除いた4銘柄は、「耐熱温度120℃」等の表示があるが、一般的なソーダガラスであっ
海外の対応 FDA(米国食品・医薬品局)は警告と回収を実施(注2) FDAは、こんにゃく入りゼリー等によって、窒息の被害が起きる可能性があることを消費者にたびたび警告しており、こんにゃく入りゼリー等を見かけたら連絡するよう呼びかけている。 (注2)詳細はFDAホームページ「Konjac Candy Recalls」参照。 EUではこんにゃく入りゼリーを禁止 2003年5月19日、EUはゼリー菓子へのこんにゃく使用許可を撤回する決定を行い、以降、いわゆる「ミニカップゼリー」を含むゼリー菓子にこんにゃくを使用することは禁止されている。 消費者へのアドバイス 当センターは、こんにゃく入りゼリーの事故に関して、消費者被害の未然・拡大防止の観点から繰り返し情報提供をしており、2006年11月にも「こんにゃく入りゼリーの事故−幼児、高齢者はとくにご注意!−」との注意情報を公表したところである。しかしな
目的 中食のフライ40銘柄(コロッケ17銘柄、ロースかつ11銘柄、ヒレかつ7銘柄、エビフライ5銘柄)について、脂質の量、質を中心に、揚げ油の酸化などについてもテストし、手作りのフライとの違いや、利用する上での注意点を調べた。 結果 健康との関係では、脂質摂取量は減らした方がよいが、中食のフライ1食分食べると、多いものでは脂質の1日の摂取目安を摂ってしまう 中食のフライは手作りに比べ衣の率が高く、その結果、脂質も多く摂ってしまう。摂取する脂質の約7割は衣に吸収された油であった ロースかつ1食当たりで多く摂取することが望ましくない脂肪酸(飽和脂肪酸)については1日の摂取目安に達してしまうものが、特にとんかつ専門店で見られた。一方、摂取することが望ましい脂肪酸(n-3系脂肪酸)については、一部の銘柄を除き1日の摂取目安には達しなかった 摂取すると心臓疾患のリスクを高めると言われているトランス脂肪
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