新千歳空港において、6月27日、スカイマーク730便が、A滑走路において離陸滑走を開始したが、同滑走路の前方を横断しようとしている全日空79便を視認したため、離陸を中止するという重大インシデントが発生しました。 本重大インシデントについては、航空・鉄道事故調査委員会による調査が行われていますが、本件は防衛省に委任した新千歳空港の管制業務に関連して発生したと考えられることから、航空局としても委任した業務を統制する立場から、6月29日及び30日の両日にわたり、航空自衛隊千歳管制隊の臨時監査を行いました。 監査の結果、管制業務全般的には適正に実施されているものの、ヒューマンエラーの関与は否定できず、それに対する運用方式に一部脆弱性が認められるため、再発防止の観点から以下の事項について改善等が必要であると考え、本日、防衛省に通知しましたので、お知らせします。なお、今後は防衛省とも協調しながら、他の
背景 国土交通省及び経済産業省が設置した「交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会自動車燃費基準小委員会」と「総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会自動車判断基準小委員会」の合同会議において、平成17年7月より検討してきた「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」に基づく乗用車、小型バス、小型貨物車(以下「乗用車等」という。)の新しい燃費基準(トップランナー基準※)について、本年2月に最終取りまとめが行われました。 この最終取りまとめを受けて、省エネ法の省令・告示を改正(本日公布)し、乗用車等の新燃費基準を策定しました。 ※:トップランナー基準:現在商品化されている自動車の燃費性能をベースとし、技術開発の将来の見通し等を踏まえて策定した基準値。 省エネ法の省令・告示改正のポイント (1)新燃費基準による燃費性能のさらなる改善について 自動車の製造事業者等(自動車メーカー及
「開かずの踏切」などで長時間踏切待ちを強いられている踏切利用者の、あと何分で踏切が開くのか等の情報提供を求めるニーズは高いものの、これまで、踏切遮断時間の正確な予測が難しいこと等を要因に、踏切遮断時間にかかる情報提供の取り組みはなされてこなかったところです。 今般、国土交通省では、こうした背景を踏まえ、踏切遮断時間を予測・表示するシステムの検討を深めるため、以下により、実際に踏切遮断時間を予測・表示する実証実験を実施することといたしましたのでお知らせいたします。 趣旨・背景 国土交通省においては、痛ましい踏切事故や都市における著しい交通渋滞を引き起こす要因となっている「開かずの踏切」をはじめとする踏切に対し、連続立体交差事業などの対策を緊急かつ重点的に対策を進めているところです。 特に、踏切が除却されるまで時間を要する「開かずの踏切」においては、歩道の拡幅や踏切遮断時間の短縮を図る「賢い踏
道路緊急ダイヤル(#9910)について、NTT固定電話及び携帯電話に加えて、今後はPHSからも無料にて通報を受け付けることにより、さらなる道路管理レベルの向上を図ります。 道路緊急ダイヤル(#9910)について 道路緊急ダイヤルは、道路利用者が幹線道路の異状等を発見した場合に直接道路管理者に緊急通報するための受付窓口として、平成17年12月より全国展開しております。 現在、NTT固定電話及び携帯電話からの通報を対象としていますが今後はPHSからの通報も無料にて受け付けます。 PHSからの通報(無料)の開始時期 平成19年1月16日(火) 対象PHS ウィルコム、NTTドコモ 関係記者発表 平成18年12月22日発表 「12月23日より道路緊急ダイヤル(#9910)への携帯電話からの通話が無料になります」 https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/06/061
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く