ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (5)

  • 切込隊長BLOG(ブログ): 悪いが後期高齢者医療制度の理念には賛成させてもらいたい

    名前が悪いとか、配慮に欠けているとかいろいろ言われてるけど、いい加減やらなきゃまずい政策のひとつじゃないかと思うので、理念っつーか考え方は賛成。 http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20080512-00813/1.htm いやー、正直いまの日人で若者が高齢者を支えなければならない実情はしんどいよ。 そりゃ同じ日人として、末永く健康で長生きしてもらいたいとも思うけどね。年金問題にせよ今回の医療制度にせよ、いまでいう負け組確定の厄年以下の人と、すでに勝ち逃げしている後期高齢者との間での世代間闘争という側面が来はあったはずなんだよなあ。 別に高齢者の負担が実質増えたわけじゃないことぐらい、報道ちゃんと見てれば分かることだろ。ついでに、超高齢化社会とかいって、いつまでも若い世代がたくさんいて経済が成長する前提で制度に高齢者が寄り

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  • グローバリズムは何故、貧困を引き起こすか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か刺激的な表題ですけど、基的なところというか、金融を生業としている人でも結構ベーシックなところの理解が共有できていないことが分かったので。 もちろん、私も経済学そのものを体系的に深く学んでいたわけでもなく、読書や業務の中できっとこういうことなのだろうという経験則を当てはめながら理解しているので人のことを言えた義理でもないが… ただ、社会保障論とかで紐解かれる一般的な経済思想が分かっていればそれほど理解が困難な世界でもないし、(あまり理系文系で分けるのは好きな論法ではないが)数理的なモデル論を知らなくてもある程度の政治的分配について見識があればそれほど齟齬が起きるような話でもなかったろうと思う。 「私自身は保守主義者ではあるけれども、グローバリストではない」という姿勢に質問というか批判されましたが、その国や地域に自律的な経済システムが存在しているなかで、フリードマン流の自由貿易原理主義の

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): 仕事中に、はてブとかやるなよ

    ”藤元健太郎の「フロントライン・ビズ」”というのに興味深い記事が。 第18回 あなたの会社は仕事中にはてブを使えますか?──IT鎖国する大企業 http://wiredvision.jp/blog/fujimoto/200802/200802191000.html この記事の場合、コンプライアンスとの兼ね合いで企業が就業時間中の社員のネット閲覧にどのような制限をかけるかという軸足で論じているんだが、これって「就業時間に社員がネットを自由に見ることが生産性を上げる」という前提なのかな。 「今企業の競争力で重要なのは創発力であり、新しいアイデアを生み出すために必要な知識の多くは社内にあるのではなく、社外である」という建前はいいとしても、実際には仕事上の創意工夫がネットで転がってる職種なんて少数派じゃないの? 経理が仕事の進め方を知りたくてネットを見るとかって使い方かね? 社員が企画書書くときに

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  • 冬の時代を穏やかに暮らすために - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もともとは、日の国際競争力が徐々に低下してきたというマクロな状況が、日常に分かりやすくミクロに置き換えたとき、現象として派遣労働者や季節労働者、移民系労働者の増加という形で現れたと思うんだ。 小泉改革路線がいいとか悪いとかではなくて、上場大手企業は世界の企業と競争するにあたって、少ない正社員で多くの労働力をまわすための処置としてリストラ先のクリスタル、付加価値の低い労働者供給元としてグッドウィルやフルキャストなどを使ってきたと言える。 企業はその努力の先を経費削減に充てる以上、生産性の低い個人を雇いたくない。可能なら、教育にかけるコストも削りたい。社会保険だって可能なら出したくない。40歳を過ぎて、能力のピークを超え、用意したポストに座れそうもない社員は、早く肩を叩きたい。「在庫を持ちたくないし、流通も一化したい」という仕組みによる企業努力だけではなくて、一人の雇用で多くの成果を出すた

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  • 読売新聞「小沢代表、会見で『誹謗・中傷報道』批判を撤回」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    正直、一連の騒ぎってメディア史に残るんじゃないかと思うぐらい、重要な話なんじゃないかと思えてきた。 小沢代表、会見で「誹謗・中傷報道」批判を撤回 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071107it12.htm いままでも、キングメーカーとして渡辺恒雄氏が政治に大きな影響力を与えてきたことは公然であってよく知られてきていたけど、戦前戦後のメディア史のなかでは何となく「メディアは政治に介入するのはここまで」というような暗黙の線引きはあった気はする。ただ、今回は渡辺恒雄氏や読売新聞は「自分はここまで介入している」とはカミングアウトこそしていないものの、誰がどう見てもポスト安倍から小沢辞任騒動にいたるまで、かなり明確な”意志”を持って政治に大きく介入してきている。 もちろん、結果だけ並べてみると「小沢の辞める辞める詐欺」であり「小沢の昔からの悪い癖」

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