2008年4月25日、六本木ヒルズにオープンした新形態のスターバックス「六本木ヒルズ ウエストウォーク ラウンジ店」(画像クリックで拡大) 2008年4月25日でオープン5周年を迎え、大規模なリニューアルが行われている六本木ヒルズ(関連記事)。そこにスターバックスが、これまでにない新たな形態の「六本木ヒルズ ウエストウォーク ラウンジ店」をオープンした。既存店舗と何が違うのか、さっそくのぞきに行ってみた。 店に入ってまず気づくのは、従来のスタバよりもソファが多くゆったりとしたアレンジで、まるでホテルや空港のラウンジのようなイメージになっていること。スターバックス コーヒー ジャパン広報の内田陽子さんによれば27席中20席がソファで、従来の店舗とは割合が逆転している。この店舗専用にセレクトした家具や絵画をディスプレイし、カウンターの天板も専用品を使っている。 また店内にはコーヒー器具のディス