7月12 ローカルメディアのつくりかた カテゴリ:暮らしのこと街のこと 先週、荻窪の書店Titleで開かれた「ローカルメディアのつくりかた」(学芸出版。景山裕樹著)の出版を記念した、 同タイトルのイベントに参加した。 このところ、あちこちの街を取材しているのだが、その中で、場とメディアは大きな存在という感覚があり、 特にローカルという点で見た時には現状がどうなのだろうという関心があった。 また、古い建物を利用したらしい書店そのものにも関心があり、出かけたのだが、 そこで、いくつか、面白かったこと、思ったことを。 これまでにも地域のメディアにはいろいろな変遷があったわけだが、 少し前のリトルプレスと言われた当時の媒体と今、ローカルメディアと呼ばれているものの違いは 前者が自己表現であったのに対し、後者は人を繋ぐものということらしい。 その視点で見ると、前者は粗さがマイナスに見えるのに対し、後
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