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ブックマーク / spaceflier.com (27)

  • 10万円で選ぶフルサイズ一眼 | SpaceFlier

    評価軸を堅牢性・耐久性に変えてみたのですが、ボディ重量と耐久性が行儀良く比例していますね。乱暴な言い方をすると重いカメラは丈夫ということですが実際に手に持って構えてみると、グリップの安定感、シャッターのキレ、タイミングの取りやすさといった部分でハッキリとフィーリングに差が出ます。 私自身、この表に含まれていないD750(D610と近いクラス)、α7II、D800Eと使ってきましたが、ボディ剛性・シャッターのキレなどの要素は α7II < D750 < D800E とそのまま重量増に比例して良くなります。また、α7IIはボディをコンパクトに作ることにこだわった影響からかグリップの縦が短く、小指余りを解消するためにグリップを拡張するためのプレートを装着するユーザーも多く、プレートを含めると軽量のアドバンテージは小さくバッテリー容量も心許ないといった懸念も出てきます。(低温時の撮影ではバッテリー

    10万円で選ぶフルサイズ一眼 | SpaceFlier
  • ビールと写真とライティング - SpaceFlier

    滝を肴にビールを飲みつつ写真を語る|タケル こんにちは タケルといいます。普段はImaging Worldという写真に関する技術をねちねちと考えるブログを書いていたり、ぱくたそというフリー素材サイトへ写真を提供したりし... 簡単に説明すると、私が誰かとビールを飲みつつ写真のロジックや技術を語るといった形でやっていこうと思っています。ガツッとした解があるという解説書的なコンテンツではなく、アプローチの方法論であったり、試してみたいアイデアであったりをぶつけ合う写真好きの与太話としてシリーズ化できると楽しいなと。記念すべき第1回目はRED SUGARさんとビールを飲んできました。(日一写真のキレイな登山ブログを目指しているというキャラクターデザイナーで、アツいフォトグラファーです) たぶん第2回もRED SUGARさんとの滝話になりそうですが、noteを購入していただいた収益は次の回への資

    ビールと写真とライティング - SpaceFlier
  • 出来心でAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに手を出してしまった話 | SpaceFlier

    せっかくなので星を撮ってみた なんだかんだと言ってもモノはレンズです。写真を撮らなきゃただのガラス。実写から始めましょう。 まずは周辺の諸収差がもろに問われる星空写真。仕事終わりにGPVで雲量予想を見ると上弦の月が沈む12:00-01:00ぐらいはスッキリ晴れの予想。強い風で空もクリアだったのでテストにはもってこいと帰宅後に秩父まで小一時間ほどひとっ走りして撮ってきました。 14mmという画角はやはり広くてカメラをセッティングする位置にも気を遣う必要を感じますが開放の周辺でもさほど大きな収差が出ていません。すごい… 続けて縦位置でも。短辺側がすでに広角、縦パノラマでもやってる気分になってきますがワンショットでここまで入るのかという驚きが隠せません。それにしても武甲山と天の川が狙ったような位置にくるナイススポットですね、ここ。この日はテストでさくっと帰ってしまいましたが、命の場所はマイマッ

    出来心でAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに手を出してしまった話 | SpaceFlier
  • 蓮とミツバチ | SpaceFlier

    梅雨が明けて(といってもいいのかという天気が続いていますが)そろそろ蓮の季節です。毎年恒例の近くの蓮田(沼の一部)へ様子を見に行ってきました。 雨上がりの少し湿った空気の中、大きな花が鮮やかに開いていました。 この朝持ち出したのはD800EにSIGMA 150-600mm F5-6.3 ContemporaryとX-T20にMakro-Planar 2/100の望遠コンビ。毎年「あと少し長いレンズがあれば」という悔しさをようやく解決できる組み合わせが実現しました。 これほどの長さが欲しかったのはそもそも蓮が意外と近くないということもありますが、その周りを飛ぶミツバチを絡めて撮りたかったからだったりします。 そう、こんな風に。って蜂はピントからはずれてしまっているんですが、これはこれで好きな写真です。あえて克明に描かないというのも観る人の想像を掻き立てる要素になると思うんですよね(言い訳では

    蓮とミツバチ | SpaceFlier
    toya
    toya 2018/07/08
  • ライティングがはかどる!Godoxではじめる多灯環境 | SpaceFlier

    作りかけで失礼します ブログやネットオークションやフリマアプリのために写真を撮るときみなさんどうしてますか? 部屋をチョット片してそのまま撮影とか、ちょっと手間かける方なら撮影ボックスみたいなアイテム使ったりする感じでしょうか。用途的にそれで十分というか、それ以上はやりすぎという気がしますよね。私もそう思う。 でもね、そのうち用途がだんだんと広がってきて、撮影ボックスでは全然収まらない大きなものを撮りたかったり撮らなきゃならなくなったりするわけです。ご多分に漏れず、私自身もそうなった人間なんですが、だったらこれだけあればだいたいのことはデキるよってセットをひとまずまとめておこうと思います。 中華だろうがなんだろうが、純正ストロボなら1個しか買えない金額で多灯環境が揃ってアレコレとトライ&エラーできるのは当に有意義なので「2灯以上」ってことは煽り抜きでデカいです。 スピードライト(ストロボ

    ライティングがはかどる!Godoxではじめる多灯環境 | SpaceFlier
  • 春の防湿庫整理まつり | SpaceFlier

    Nikonデビューしたばかりの人のそうび 少し前にソニーのα7IIで使っていたレンズが結局すべてFマウントレンズになってしまったことからボディをD800Eへと変更しました。 その後、勢い余って全てのシステムをニコンFマウントへそっくり変更してしまったので、その結論へ至った経緯を説明してみたいと思います。要はちゃんと考えているんだよという言い訳です。 2017年度の私の機材構成 まずは前提からおさらいしておきます。 メインで使っていたのはマイクロフォーサーズのOM-D E-M1 MarkII、サブにソニーのα7IIという構成でした。で、サブ用のレンズが全てニコンのFマウントとなったことでα7IIである必要性がなくなりD800Eへとボディを換えたわけです。 ところが、ニコンのZoom-Nikkor 17-35mm F2.8DをネイティブであるD800Eで使うとAFも使えるしEXIFも残るし当た

    春の防湿庫整理まつり | SpaceFlier
  • 新宿御苑大温室 | SpaceFlier

    カメラのメンテナンスに新宿へ 愛用のカメラOM-D E-M1 MarkIIにブロアでも飛ばしきれないセンサーダストが溜まってきたので新宿のオリンパスプラザへ清掃をお願いしてきました。といってもボディを預けて3〜40分程度で終わってしまうのでサービスセンターに預けている間、ショールームでカメラやレンズを触っていればあっという間です。 300mm F4のスピード・キレ、F1.2の17mmや45mmといった新レンズにTG-5はいずれも魅力的な製品ですが仕事を言い訳に購入しにくい… そんな中で最も印象に残ったのはPEN-F。モノクロモードとサイズ感が散歩の気分をグッと上げてくれそうな仕上がりで17mmや75mmのF1.8シリーズとのマッチングに「ほら、いっちゃえよ」という声がどこからともなく聞こえてくるようです。 西口の魔窟へ 小一時間でセンサー清掃は終わり、E-M1 MarkIIはスッキリ。料金

    新宿御苑大温室 | SpaceFlier
    toya
    toya 2018/02/04