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ブックマーク / mediaprobe.co.jp (5)

  • Blog on Digital Media › だれがメディアの価値を追いつめているのか

    広告配信技術の進展が、 メディアをめぐる生態系を変えていく。 メディア運営者、読者、そして広告主のエコシステムはこのまま変質してしまうのか? 最新の広告テクノロジーがもたらす衝撃を考える。 最近になって、Facebook が自身の広告価値の毀損を免れるため、「広告主のイメージを損なう可能性があるグループやページへの広告表示を制限する」という取り組みを開始したという報道が、筆者の目を引きました(ITmedia マーケティング「Facebook、ブランドイメージ確保のために広告表示を制限」)。 最近、「広告配信先が選べなくて困る」という広告主が増えているという。多数のメディアと契約し、記事のコンテンツや読者の趣味嗜好に合った広告を配信する第三者配信プラットフォームが増えてきたためだ。第三者配信は、媒体ごとに広告原稿を用意することなく、効率的に多くのメディアに配信する利便性がある反面、配信

  • Blog on Digital Media › “コンテンツ発見エンジン”/Googleリーダーを継ぐもの

    Googleリーダーのサービス終了に焦点を当て、次世代ニュースリーダーの投入が活発化している。 真に次世代のニュースリーダーの要件とは何だろうか? 稿は、“コンテンツ発見エンジン”という視点からニュースリーダーの可能性を考える。 予告どおり、この6月末で、Google は自身のニュースリーダー「Google リーダー」のサービスに終止符を打ちました。 サービス終了後、エラーを伝える Google リーダー Google リーダーを筆頭として、RSS リーダーを日常的に使いこなすような層には、サービス終了は失望を招きもしましたが、同時にその後継争いが活性化している事実は決して悪いことではありません。 筆者も、いくつか有望視される RSS リーダー、アプリなどを紹介されるままに試用してみました。たとえば、それは Feedly 、Digg Reader、Pulse、そして Reeder

  • Blog on Digital Media › マイクロメディアのビジネス化は可能か? Publickey のメディア戦略、全公開

    専門分野を掘り下げる商業マイクロメディアは可能か? 個人メディアは、組織メディアとどう渡りあっていくのか? 一人で商業メディアを運営し、フリーランス活動もなお継続する Publickey 新野淳一氏の歩みと戦略を公開する Publickey ——。IT 分野の技術解説記事で定評のあるブロガー、新野淳一氏が、2009年以来単独で運営を続けてきた“商業メディア”です。 公表された同サイトのパフォーマンスは、月間約40万ページビュー(PV)、約16万ユニークユーザー(UU)。 また、2012年のビジネスを総括する「ブログでメシがえるか? Publickey の2012年」によれば、同サイトの年間広告売上は800万円強。一方、フリーランサーとしてのそれは約600万円(2011年はそれぞれ、500万円弱、600万円弱  →  記事および、同氏コメントによる)に達し、見事に「ブログでメシがえる」こ

  • Blog on Digital Media › WebメディアがSEOを捨て去る理由 The Atlanticの事例を中心に

    検索エンジン最適化(SEO)は長らく、Web メディアの守るべき文法だった しかし、その常識が揺らぎ始めた 稿では、SEO を捨てソーシャルからの流入強化に シフトを始めたメディアの事例と背景を考える 90年代、Web という大海原を航海するのに必要なものはポータルでした。Yahoo! はこの大海原に対して「ディレクトリ」(カテゴリ別のリンク集)という道しるべを用意し大成功を収めました。 現在もその利便性は十分に大きいのですが、2000年前後から、Web 航海のための最重要ツールは検索エンジン、取りも直さず Google へと傾いていったことは周知の通りです。 Google の検索技術は「ページランク」を立脚点に始まりました。ラフに言えば、多くの被リンク(他のページ/サイトからのリンク)を有するページを高い“ランク”に評価するものです。これが検索順位に大きく影響する要素とされてき

  • Blog on Digital Media › “最強ニュースサイト”実現の方程式——Huffington Postをめぐって

    現在、もっともスタンダードなデジタルメディアの実現方法はWebサイトを通じたメディア(事業の)運営です。 このWebメディアを成功させるための方程式を、自分自身の経験を踏まえて整理してみたいと思っていました。 今回、その材料に格好の記事が目に止まりました。Newsweek日版掲載「ハフィントン流最強ニュースサイトの作り方」です。 記事の掲載は2010年夏と、このドッグイヤーの時代では“はるか以前”なのですが、盛られているポイントに古びた要素はありません。メディアに携わる方々には必読記事です。全4ページもありなかなか盛りだくさんなのですが、“最強ニュースサイトを実現する”、そのポイントに絞って整理をしてみましょう。 ハフィントン流最強ニュースサイトの作り方 | ビジネス | 最新記事 | ニューズウィーク日版 オフィシャルサイト via kwout 最初にThe Huffington

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