タグ

ブックマーク / blog.kengo-toda.jp (6)

  • 組織という仕組みで解決することの難しさ、あるいはマネジメントに超人を求めるのは間違っているだろうか - Kengo's blog

    そりゃ間違ってるんだけど、ではどうするべきなのかが見えてないなぁという話です。 事業が大きくなると組織という仕組みの重要性が上がる 同僚が何千人といたメガベンチャーから社員数20数人のスタートアップに転職してから1.5年経ちました。ここまでに自分が貢献した内容にはSREや医療情報技師としてのものも当然あるのですが、マネジメント経験のあるIndividual Contributorという立場から組織の成長や組織における連携について補足や関連情報を提供するということも意外とありました。例えば社内ブログや社内勉強会で触れたものには以下のようなものがあります: コーチング紹介 ヒューマンスキル紹介 爆速アウトプットを組織的に支える施策 事業の急成長における表側と裏側 稟議入門 こうした知識や観点を個々人が持つことは、ボトムアップと呼ばれる自発的な行動を支援する意味では大きな意味があります。そして少

    組織という仕組みで解決することの難しさ、あるいはマネジメントに超人を求めるのは間違っているだろうか - Kengo's blog
  • はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog

    人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし、とは徳川家康の言葉らしいですね。この記事では人生という旅路を振り返ること無く歩んでしまうと自己成長と健康に良くないので、ちょいちょい振り返りをするといいですよ、そのためにはコーチングというものを知っておくと捗りますよ。という話をします。 エンジニアにとって振り返りというとポストモーテムのイメージがあるかもしれませんが、今回対象にしているのは個人の活動に対する組織的な振り返りのことで、人材育成の文脈でフィードバックと呼ばれるものです。目標管理(MBO-S)とかOKRとかもこれに含まれます。 読み手としてはマネジメントも想定しますが、どちらかと言えば新社会人ないし組織運営の観点を補強したい方に向けています。コーチングは「コーチングのしかた」という技法も重要ですが「コーチングというものがあるのだ」という認知もまた自己成長と健康に役立つと考えています。よ

    はたらく人には自己成長と健康のためにコーチングがおすすめ - Kengo's blog
    toya
    toya 2023/12/28
  • 元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog

    今年の医療情報技師能力検定試験に向けて、医学医療編・医療情報システム編の学習を進めてきました。toB系プログラマとして働き始めてから見てこなかった単語や発想がたくさんあって面白かったので、印象的だったところをまとめます。 医療現場はロールベースかつイベントドリブン 医療現場では(乱暴に言うと)各部門やシステムの間を「オーダ」をはじめとしたメッセージが飛び交っている、というモデル化ができそうです。 多くの役職だと何ができるかが法で定められていて、そうした役割をどう組み合わせるかも予め想定されており、そのコラボレーションをメッセージで行っているということです。 これはけっこう医療現場というものを特徴づけるものだと思っていて、パッと思いつくところでも以下のような事が考えられます: 業務の属人性を下げるための仕組みとして機能することが期待される。 アクターのTODOや期待されるアウトプットが明確。

    元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog
  • 退職エントリ - Kengo's blog

    14年勤めたソフトウェアベンダーを今月末で退職します。私が入社したころは新卒が3年で辞めるという話があって、漠然と自分も似たような感じになるのかもと思っていたので、まさかここまで長く在籍することになるとは想像していませんでした。お世話になった皆様、ありがとうございました。 職場近影(2018年1月) 一生に何度もあるイベントではないので、14年前に立てた入社目的を満足できたのかと、14年を経て自分の何が変わったのかを書いてみます。 私は誰? 手広く働いてきたジェネラリスト寄りのITエンジニアです。研究開発、性能改善、製品開発、要件発掘、品質保証、テクニカルライター、OSPO、セキュリティ、SREなどを色々やってきました。「何やってる人なんです?」と言われてうまく説明できた試しがありません。 OSSプロジェクトではクラスファイル解析ツールSpotBugsやSLF4J向け静的解析ツールのメンテ

    退職エントリ - Kengo's blog
    toya
    toya 2023/12/05
  • プログラマのフルリモートワークにダジャレが向いている理由とその功罪 - Kengo's blog

    株式会社ヘンリーでSREなどをやっている id:eller です。 この記事は株式会社ヘンリーAdvent Calendar 2023の4日めの記事です。一昨日の記事はkobayangさんのアラートを早く上げる・早く拾うでした。 さて、以下は筆者の日頃の業務を切り取った図です。みなさんはこちらを見て、どのように思われますでしょうか? 図1 ひろく協力を呼びかける図 図2 社内規定の浸透を試みる図 図3 新入社員の皆様に対して規定の確認をリマインドする図 なんだコイツ偉そうだなとか、真面目そうとか、厳しそうとか、そういう印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。実際は柔らかく優しい人格かもしれないし、いつもニコニコして話しやすい人かもしれないし、背後で体調悪くて学校を休んだはずの小学生が飛び跳ねてるかもしれないですが、そういう個性や雰囲気はチャットに頼りがちなフルリモートではなかなか伝える

    プログラマのフルリモートワークにダジャレが向いている理由とその功罪 - Kengo's blog
  • 7年働いた時点での私の仕事の極意 - Kengo's blog

    最重要 実行に重きを置く やらないで後悔するよりも、やって反省する。 反省は成長を産み生産的だが、後悔は精神の無駄な消費。 時間は有限で貴重な資源だが、たぶん今の段階では行動する前に得るものや結果を予測するのは難しい。 正しい反省の方法とは何か、考え続けること。 「正しく反省するために、何を記録しておくべきか」実行前に明らかにしておくこと。 反省の結果は組織的な何かに落としこむ。組織構造、戦略、静的解析、自動テスト、教育など。意識しないでも巨人の肩に乗れる状況を作ることが、組織の成長につながる。 Done is Better Than Perfect ただし、思考停止の言い訳にしないこと。詰めの甘さを擁護する言葉ではない。詰めの甘さは立場や考え方が違うひと3人くらいに意見を求めればだいたい炙り出せる。 長期的視野を持ちつつ、それに引っ張られない。進展を作ること、現状を少しずつ変えることを意

    7年働いた時点での私の仕事の極意 - Kengo's blog
  • 1