三浦春馬さんのニュースをめぐってテレビ各社の報道姿勢をWHO(世界保健機関)の「自殺報道ガイドライン」に照らして見た時、「ルール違反」と言えるようなテレビ報道が相次いでいることを三浦さんの死の速報が入った7月18日(土)と翌19日(日)の放送をチェックして公表したところ、かなり大きな反響があった。 「テレビ離れ」が言われる中でも、テレビへの信頼や期待が一定程度以上はあるからだと感じる。 20日(月)にはWHOの「自殺報道ガイドライン」を遵守する形で「相談窓口」の情報を加えて意識的に報道するようになった、冒頭の写真のようなテレビ朝日や日本テレビのような局がある一方で、変化が見られず「反省していない」ように見えるTBSやフジテレビの一部の番組が目についた。 筆者が19日に問題提起したのは以下の記事だった。 テレビ報道はルール違反だらけ!三浦春馬さんの「自殺」のニュース 冒頭に掲げたTBSテレビ
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