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ブックマーク / spongey.hatenadiary.org (2)

  • 自分がサルだってことも実感してね - spongey

    今日ね、図書館でいろいろを見ていたらすごいのを見てしまったよ。 『再就職 仕事の見つけ方ガイド』という中高年のおじさま向けの。 この、ホンットにあらゆる点でダメダメだと思うんだけど、そのなかでもビックリドッキリメカ発進なのは、「自信を持って再就職活動しよう」という章の「人生観を変える異質体験・冒険にトライ」という項目です。 何を言ってるかというと、「会社を辞めたというこの機会に、世の中の底辺を見ることを薦めます」と呼びかけています。 東京と大阪にある具体的な地名を挙げて、こうした「労働者のドヤ街」を「探検」しろと言うのです。そういった地区は、「底辺の労働者」がいる、「労働者の臭い」のする「非日常的な場所」で、「非常にディープな体験ができる」そうで、そこで「わが身の幸せを実感し反省してみよう」と言うのです。 もしかしてこういうのって当たり前によく言われることで、目くじら立てるわたしがヘ

    自分がサルだってことも実感してね - spongey
    toya
    toya 2010/02/26
  • 関係の仕方がわからなかった生き物 - spongey

    小学校のとき学校には生き物がたくさんいた。教室にもインコといろんな熱帯魚と亀がいて、その他にもイレギュラーでザリガニや蛙や変な虫がいた。それから、わたしの後ろの男子は野蛮なことに蟻地獄とアリを筆箱にいれていた。 これらの生き物はだいたい飼い方の方針が決まっていた。だからそれを守りさえすればよい、ということになっていた、と思う。少なくてもわたしたちとしては、良心がとがめずにすんだ。「この生き物との関係は、これでいいのか?」という疑問を抱くことがなかったのだ。 でも、方針がわからなくて酷い惨事を招いたことがある。(以下、残酷物語です) ある日、クラスメートがモリアオガエル(天然記念物だから捕まえてはいけないらしい)の卵を取ってきた。さっそくわたしたちは黒板の前に水の入ったバケツを置き、その黄色がかった泡のついた枝を黒板の端につるしておいた。ちなみに、モリアオガエルというのは池や小川を出て、木の

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