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こんにちは。アマゾンウェブサービス(AWS)サポートの有賀と申します。好きなサービスはAmazon Virtual Private Cloud(VPC)です。これからAWSサポートの各メンバーがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしていきます。筆者の担当する本稿では、AWSの「ネットワーク」について見ていきたいと思います。第1回の今回は、AWSのリージョンやアベイラビリティーゾーンといった、ネットワークの「物理設計」について解説します。 本稿でお伝えするのは下記の内容です。全3回に渡って解説していきます。 AWSのネットワークの物理的な側面 ⇒ 第1回 AWSのネットワークの論理的な側面 ⇒ 第2回 AWSのネットワークにおけるベストプラクティス ⇒ 第3回 AWSのネットワークにおいて過去に発生した問題の事例 ⇒ 第3回 必ずしもAWSの使い方といった内容では
FacebookやLinkedIn、GitHubといった著名企業が導入し、開発会社が昨年7000万ドルの資金調達をしたことでも注目を集めているオープンソースの全文検索エンジン「Elasticsearch(エラスティックサーチ)」。このソリューションの魅力はどこにあり、どこを目指しているのか。7月末に来日したElasticsearch社CTOのシャイ・バノン(Shay Banon)氏に、国内でElasticsearchを本格的に活用した求人検索エンジン「スタンバイ」を展開しているビズリーチCTO 竹内真氏とともにインタビューした内容をお伝えする。 ビズリーチ 取締役CTO 竹内真氏(左)と、Elasticsearch社CTO シャイ・バノン氏(右) 必要なのは、ユーザーが欲しいデータをもっと簡単に取り出せること ――Elasticsearchという製品の特徴を教えてください。 シャイ・バノン
2015年4月に開催されたイベント「AWS Summit 2015 San Francisco」で発表されたアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)の機械学習に関する新サービス「Amazon Machine Learning」。発表当日から利用可能となっており、ビッグデータ系のサービスを使用していたユーザーなどには特に注目を浴びています。 『機械学習』というテーマが注目を浴びている一方で、いざ実践してみるとなるとどうすれば良いのだろうか、またこのテーマについては統計や分析に関する知識も求められる部分がありますので、気軽に触ってみる……というのもAWSの他のサービスと比べると少しハードルが高い印象があるかと思います。 そこで当連載では、機械学習について興味を持ってはいるものの、これまでそういった実戦経験がない(かくいう私もそんなステータスです)、そんな立ち位置の人が読み進め・実践し・理解で
「Ruby 2.2.0」には、Symbolオブジェクトのガベージコレクトに対応した新しいガベージコレクタを搭載しており、「Rails 5.0」ではこのSymbol GCが必須となる。また、新たなインクリメンタルGCによってガベージコレクションの休止時間を減少させるので、Railsアプリケーションの動作に役立つ。 メモリ管理機能では、configure.inにjemallocを使用可能にするオプションを追加しているが、現時点では実験的な機能であり、開発チームがパフォーマンスデータとユースケースを確認するまではデフォルトでは動作しないよう設定されている。 このほか、system()とspawn()において、外部コマンドを多数呼び出す際の大幅な高速化が期待できるvfork(2)を実験的にサポートする。ただし、vfork(2)は使い方によっては有害になる可能性もあるシステムコールのため、今後も利用
最新版では、新たなデータ型として「JSONB」(バイナリJSON)を追加しており、データストアのリレーショナル/非リレーショナルの選択は不要で、両方を同時に利用できる。JSONBは、高速なルックアップと、Generalized Inverted Indexes(GIN)を利用した簡易な検索クエリ記述をサポートし、JSONデータを一般的なデータベースと同等か、それ以上のパフォーマンスで扱える。さらに、テーブルとドキュメントの容易な統合を実現する。 ほかにも、複数マスタのPostgreSQLクラスタ作成をサポートする、双方向レプリケーションのように利用可能な、レプリケーションの読み取り/フィルタリング/操作に対応するAPIの提供を行う。また、レプリケーションスロットや時間差レプリカ、レプリカサーバにおける管理機能などの向上も行っている。 なお、GINインデックスの進化によって、インデックスサイ
しかし、開発推進セクションとしてリーダーを中心に「基本的には必須ですが、相談には乗ります」と伝えてきました。もちろん、こちらとしても妥協することはありますが、基本は書いてもらうように言い続けたことは良かったと思います。今ではテストケースは2,000ケース以上となり、毎日jenkinsからもallTestの結果が送られてくるようになったのですから。そんなやりとりをしていく中で、こんなFAQも生まれました。 Q:巨大なメソッドで1行だけ修正したのですが、そのメソッド内をすべてテストしないといけないの? A:基本はテストしてください。 ただしトラブル対応など、どうしてもすぐにリリースしないといけない場合はその限りではありません。 結果的にこのようなFAQは、開発メンバーにJUnitの導入を受け入れてもらうために必要なことだったと思います。やはり、開発スピードを重視するチームにとって、やることが多
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