【火事続報】江田島市大柿の林野火災、140ヘクタール焼失 14日午後5時半現在、鎮火のめどなく<動画あり>
アメリカでは、テレビ局が放送している番組を特殊なアンテナで受信し、インターネットで有料配信するという新しいビジネスが登場し、既存のテレビ局の猛反発を招いています。このビジネスの是非を巡る争いは、ついに連邦最高裁判所に舞台を移し、その判断に決着が委ねられることになりました。 テレビ局やインターネット配信のビジネスに大きな影響を与えると言われるこの裁判。これまでの経緯や今後の見通しについて、アメリカ総局の芳野創記者が解説します。 主要テレビ局を敵に回したネット企業 ABC、CBS、NBC、FOXという4大ネットワークが顔をそろえ、公共放送のPBSなども加わる強力な原告団に対し、被告はエアリオ1社のみ。 全米の主要テレビ局が総がかりで新興のネットメディアのビジネスを阻止しようと動いた裁判は22日、連邦最高裁での審理が始まりました。 この日のCBSニュースで、裁判を担当するチップ・リード記者
情報通信研究機構(NICT)は5月12日、超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」を用いて、打ち上げ時の伝送速度622Mbpsの約5倍となる3.2Gbpsの広帯域伝送を実現し、実際に4Kの映像の非圧縮伝送に成功したと発表した。 今回の研究は、「きずな」が従来用いてきた単一搬送波方式では広帯域化の実現には限界があることを受けて、新しい通信方式の開発を目指して行われたもの。 具体的には、「きずな」搭載中継器の1.1GHz伝送帯域内に16波の16APSK多値変調信号を、周波数多重化(16APSK-OFDM)し、RF信号ダイレクト変復調方式を採用することで、信号誤り率(ビットエラーレート)を向上し、測定結果として6.12×10-3を達成。また、これにLDPC誤り訂正機能を加えることで、準エラーフリー(BER1.0×10-11以下)を実現することで、3.2Gbpsの衛星伝送を実現したとする。
「Seene」の神アップデートで、iPhoneだけでフル3Dモデルが撮影できるように2014.05.13 07:006,332 mayumine iPhoneだけで3Dフォトを撮影できるアプリ「Seene」。去年登場した時にギズでも記事にしました。 これまでは写真に視差効果を与えて擬似的に3Dにするだけでしたが、次のアップデートで完全な3Dテクスチャモデルを作成することができるようになるそうですよ。下のプレビュー画像をご覧ください。これはすごそう。 他に外部センサーやハードウェアの類は必要ありません。すべてiPhoneだけで完結します。 Seeneは撮影された被写体の各先端を分析し、スマートフォンの移動に合わせて対象物がどのように屈折して見えるかを計算します。基本的には視差効果を利用したこれまでのバージョンと同じ発想だと思いますが、かなり実用的になりますよね。だって、Seeneで撮影した対
江戸幕府の8代将軍、徳川吉宗が、日本で初めて測量して作らせた日本地図の原図が、広島県福山市の県立歴史博物館で見つかり、当時の測量方法を知る貴重な資料として注目されています。 今回、見つかった原図は、古地図を集めている福山市出身の男性が広島県立歴史博物館に寄託した古地図およそ850点の中から見つかったものです。 博物館によりますと、江戸幕府の8代将軍、吉宗が命じて、日本で初めて測量しておよそ300年前に作成されたもので、縦1.5メートル、横3.3メートル余りの原図には、本州と四国、それに九州のほぼ正確な位置や形が記されています。 また、全国で203か所定めた基準点から富士山をはじめ目標となる山などに向け赤い線が引かれているのが特徴で、目標の正確な方角を測量したうえで、各藩から提出させた地図を組み合わせて作成したことが、うかがえるということです。 この日本地図は、全国を歩いて測量した伊能忠敬が
今年度からすべての新入生が授業用のタブレット端末(ARROWS Tab Q584/H)を購入している佐賀県の県立高校について、現場の混乱を赤裸々に報告してきたブログ「佐賀県ICT利活用教育の現場報告」が終了する。ブログ筆者が5月11日付けのエントリーで表明した。 ブログは関係者が更新しているとみられ、タブレット導入に関する混乱を2月から赤裸々に報告。導入前から「佐賀県の学校現場は大混乱すると思います」「来年度以降、佐賀県の高校生の学力は低下するのではないか」と懸念を示し、導入後の混乱も淡々と報告していた。 記事で報告されているのは、県の対応の混乱や職員の研修不足、タブレットのタッチパネルの反応の悪さや、教科書のインストール中のエラーの続発、授業支援ソフトのハングアップなど。ハードやシステムのエラーで授業が進まず、生徒が「プリントの方がいい」と言ったことなどもつづられている。 ただ、「県のや
東京・JR秋葉原駅前で建て替え工事中のビル「秋葉原ラジオ会館」のグランドオープンが、7月20日に決まった。 新ラジオ会館は、地上10階・地下2階、敷地面積は約1199平方メートル、延床面積は約1万830平方メートル。 ラジオ会館は1957年に開館。パーツショップや玩具店など多くの店舗が入居していたが、老朽化に伴い2011年8月に閉館し、建て替え工事に入っていた。 関連記事 電気街の顔「秋葉原ラジオストアー」が閉館 64年の歴史に幕 長く電気街の顔となってきた東京・秋葉原の「秋葉原ラジオストアー」が11月末で閉館する。 ラオックス「ザ・コンピュータ館」9月末に閉鎖 日本初のコンピュータ専門大型店としてオープンし、ゲイツ氏も視察に訪れたラオックス「ザ・コンピュータ館」が9月30日に閉店する。 秋葉原の老舗喫茶店「古炉奈」閉店──RPG風「ギルドレストラン」にリニューアル アキバの老舗喫茶店「古
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加している日米など12か国が、音楽や小説の著作権の保護期間を70年に統一することで合意する見通しになった。 新薬を開発した企業が市場を独占できる「データ保護期間」は、先進国は10年程度、新興国は5年以下と、新興国側に配慮した案で決着する見込みだ。難航分野の一つである知的財産権分野の交渉にめどがつき、TPP交渉全体が妥結へ向けてさらに前進する。 日米それぞれの交渉関係者が明らかにした。 ベトナムで12〜15日の日程で始まったTPP首席交渉官会合で、知的財産分野の合意内容を確認し、19、20日にシンガポールで開かれる閣僚会合に報告する。 著作権の保護期間について、交渉参加12か国のうち、日本やカナダなど6か国は原則、作家や作者の死後50年としており、米国など5か国は70年、メキシコは100年と定めている。
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