2015年12月2日のブックマーク (4件)

  • 釣り糸の歴史 - 昔の人は何を使って魚釣りしていたのか - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    「釣り糸」がない時代の釣り糸とは? 歴史の教科書の一番最初のページには、アウストラロピテクスとか、洞窟絵画とか、打製石器とか、骨で作った釣り針とかが載っています。 文明が起こる前から釣り針は動物の骨が使われていたというのは、そうだろうねと思いますが、じゃあ釣り糸は何が使われていたんだろう?って思ったことありませんか。 今はナイロン製の細い釣り糸が主流ですが、まさか原始時代の人たちがあんな細い糸を作れたとは思えない。 かといって太い植物の蔓なんか使ったら魚にモロバレじゃないか。 長年気になっていたので、釣り糸の歴史を読んで勉強してみました。 1. 釣りの技術はいつどこで生まれたか 世界で最も古い釣り針は後期石器時代、現在のウクライナで出土したもので、動物の骨で出来たもの。肉厚で針幅5cm、軸幅は8cmの立派なもので、こんなデカイ釣り針にかかるデカイ魚がいたのか、と首をかしげたくなるほど。

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  • ヒエログリフ・トンパ文字・ルーン文字など、普通の人にはちょっと読めないフリーフォントのまとめ

    ヒエログリフ・トンパ文字・ルーン文字などの古代象形文字をはじめ、小説やアニメにでてくる不思議な文字、バーコードや数式やイケメンフォントなど、遊び心満載のフリーフォントを紹介します。 文字として使うだけでなく、背景や飾りなどデザインの一部に使っても面白そうですね。 普通に読める日語のフリーフォントは、下記ページにまとめました。 日語のフリーフォント総まとめ -商用サイトだけでなく紙や同人誌などの利用も明記 秀真文字 個人・商用サイトで無料利用可。同人誌や各種印刷物なども可。 古代日の神代文字、秀真文字(ホツマ文字)をフォント化。 配布が終了し、再配布が可のため、当方で二次配布させていただきます。 秀真文字 フォントのダウンロード (476KB) 出雲文字 個人・商用サイトで無料利用可。同人誌や各種印刷物なども可。 古代日の神代文字、出雲文字(イヅモ文字)をフォント化。 配布が終了し、

    ヒエログリフ・トンパ文字・ルーン文字など、普通の人にはちょっと読めないフリーフォントのまとめ
  • ひらがな直前の文字、「草仮名」の木簡見つかる : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都市中京区の平安京跡から、「難波津(なにわづ)に咲くやこの花…」で始まる「難波津の歌」のほぼ全文が、平仮名成立前の「草仮名(そうがな)」で記された9世紀後半の木簡が見つかった。京都市埋蔵文化財研究所が26日、発表した。漢字から、平仮名に変わる直前の文字とみられる。専門家は「平仮名の成立や普及を考える上で、基準となる極めて貴重な史料」としている。 木簡は長さ34・5センチ、幅3・5センチ、厚さ4ミリ。見つかったのはマンション建設現場で、平安京のメイン通り・朱雀大路に面した貴族邸や公的施設とみられる建物跡。2014年の発掘調査で庭園の井戸から9世紀後半の土器とともに出土し、内容を調査していた。 縦に2行の草仮名が並び、1行目には欠損部分もあるが「□□は□にさくやこのはな…」(□は判読不能)と難波津の歌の全文が、漢字を崩した草仮名で記されていた。2行目には「まらとすかたそ□てはへる□と□」など

    ひらがな直前の文字、「草仮名」の木簡見つかる : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明

    クマムシは驚くべき能力の持ち主だ。渇水などの過酷な状況でも生き抜くことができる。(PHOTOGRAPH BY ROBERT PICKETT, VISUALS UNLIMITED/CORBIS) 水生の無脊椎動物であるクマムシは地球上で最もたくましい動物と考えられている。緩歩(かんぽ)動物と総称されるこの小さな生物は、凍えるような寒さや長期の渇水、大量の放射線に耐えられるだけではない。知られている限り、真空でも生き延びられる唯一の動物だ。(参考記事:「宇宙生物学とクマムシと私」) この目に見えないほど小さな怪物の体は何でできているのだろう? クマムシは存在自体が驚きだが、この疑問の答えも衝撃的だ。 さまざまな生物のDNAをミックス 11月23日付の科学誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された論文によると、クマムシには全体の17.5%にも相当する大量の外来DNAが含まれているという。

    「最強生物」クマムシ、衝撃のDNA構成が判明