東京の会社員です。大阪発祥の会社で、多くの上司が大阪弁を話します。私は大阪弁が生理的に苦手で困っています。周囲で大阪弁を使う人の中に、無神経な人、威圧的な人、自分勝手な人が多かったために嫌いになったのだと思います。「大阪弁で話しかけないでください」と言いたくても、そんなわがままは口にできません。今の会社を辞めずに言語環境だけ変えられるアイデアはないでしょうか。(29歳・女性) そうですか、大阪弁が苦手ですか。それはお困りですね。と同情はいたしますが、環境を変えるのは難しいかと思います。
竹中:理想と現状にはまだまだ差があります。本来は、自由な働き方を認めて、それぞれの働き方の中で不平等がないようにすることが重要です。 なのに現在は、電通の過労死問題にばかり目を向けすぎて、労働時間の削減に関する議論だけが先行しています。企業のシステムを変えずに全労働者の労働時間を10%減らしても、GDPが10%減るだけ。 ただし、今の働き方改革で意義があると感じるのは、約70年間変わらなかった労働基準法を変えようとしていること。世界のホワイトカラーの間ではすでに認められている裁量労働制にけちをつけるなど、抵抗の動きもあります。ですが、そこに切り込んでいくことで、真の働き方改革が実現できるといえるでしょう。 https://www.flierinc.com/column/event_php
土俵を女人禁制とする大相撲の伝統を巡る議論が改めて注目される中、専門家が「男性も禁制にすべき」との提言をネット上に発表した。相撲と神道の関係について検討したあと、土俵を何人たりとも足を踏み入れてはならない「聖域」にすべきだと結論付けている。 江戸文化研究家の司馬光郎氏が自身のブログ「江戸っ子隠棲録」に掲載した。 土俵の女人禁制について、司馬氏は「1400年間続く相撲の伝統であり、禁制は当然」と主張。また一方で、相撲と結びつきが強い神道に男尊女卑の思想がないことや土俵が神聖な場であることなど理由を挙げ、「女性だけをけがれているとする根拠がない。同じくけがれた男性も禁制にすべき」として土俵を男女禁制の「聖域」に改めるよう訴えた。 女性の土俵入りを巡っては反対論がまだ根強く残るため、男性を土俵から排除する方が世論の賛同を得やすいとみられる。土俵の聖域化が決まった場合、土俵周辺の升席で取組を行うな
かつて流行したCMソング「きいてアロエリーナ」で思い浮かべるのは柔らかな光景で、そこにいるのは女性でしょう。でも「きいてアントニオ」だったらどうでしょうか。「くよくよすんな、大丈夫だよ」と励まされ、闘魂注入でビンタされそうです。1、2、3、ダー! こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。西洋風の名前は「ア(a)」で終わると女性、「オ(o)」で終わると男性っぽくなります。だからアロエリーナとアントニオではイメージが違うのです……と強引に始めてみましょう。 ◆男性名詞と女性名詞 高校の頃、将来の旅を見すえてNHKラジオのフランス語講座を聞いていました。そこで、フランス語の名詞には性があることを知ります。「chateau(城)」は男性名詞、「promenade(散歩道)」は女性名詞といった具合です。ただ、実際の旅では全く意識しませんでした。単語を繋げるレベルの会話で精一杯
1939年、旧満州生まれ、東京医科歯科大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士。テキサス大学留学後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授、東京医科歯科大学教授を経て、現在、東京医科歯科大学名誉教授。 専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で、日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞。 おもな著書に、『50歳からは炭水化物をやめなさい』(大和書房)、『脳はバカ、腸はかしこい』(三笠書房知的生きかた文庫)、『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』『人の命は腸が9割』『ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい!』『免疫力』(以上ワニブックスPLUS新書)などがある。 図解 体がよみがえる「長寿食」 「医は食にあり」わざわざ無駄な時間やお金を費やさずとも、病
花粉の飛散量を測定している日本気象協会は6日、東京都心で3月中に計測されたヒノキ花粉の量が昨シーズンの同月と比べ43・6倍にのぼったことを明らかにした。スギ花粉と合わせて昨シーズンの総飛散量の2・2倍に上り、今後も増えると予想されるという。 同協会はスライドガラスに付着した1平方センチ当たりの花粉の個数を計測し、その日の飛散量として発表している。東京都千代田区大手町で3月に測定されたヒノキ花粉の飛散量は計2878個で、昨年3月の計66個を大幅に超えた。 2月から飛散が始まったスギ花粉も加えると3月末までの飛散量は計7252個で、昨年のシーズンを通した総飛散量計3219個も超えた。今年は昨年よりも飛散量が多く、水戸市の観測でも同様の傾向だった。 同協会の担当者は「3月下旬の東京は気温が高く、降水が少ないため、早い時期から大量に飛散していると考えられる。まだ数は増えていくので注意してもらいたい
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