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ブックマーク / www.keicar-info.com (6)

  • ミニキャブバンの評価・レビュー

    三菱のミニキャブバンは、スズキからエブリイのOEMを受けて販売している軽商用1BOXタイプです。2015年にフルモデルチェンジを行い、積載量や走行性能、安全性能で先代モデルを大きく上回る改良が施されました。 今回のフルモデルチェンジで大きく目立ったのが全高です。約1.9mに設計されており、軽自動車の中ではもっとも高く、トヨタのノアをはじめとする小型車ミニバンもしのぐサイズとなっています。 トップクラスの積載量を誇る荷室スペース! エクステリアはティッシュの箱を思わせるようにスクエアで、わずかにフロントガラスを傾斜させ、クラッシャブルゾーンのボンネットを設けただけの1BOXであることが大きな特徴です。 軽自動車のボディ規格ギリギリにデザインされたフォルムですが、その分、商用車としての性能は向上、荷室の積載量は軽キャブオーバー型としてトップクラスに仕上げられています。 後部席の背もたれを前倒さ

    tozu02
    tozu02 2016/06/12
  • プレオバンの評価・レビュー

    スバルのプレオバンは、ダイハツからミラバンのOEMを受けて販売している商用の軽ボンネットバンです。かつて軽ボンネットバンは軽自動車の主流でしたが、商用車のジャンルでも軽1BOXカーに押され、現在はダイハツとスズキの2社のみ製造、OEM供給を行っています。 軽ボンネットバンは軽1BOXカーに比べ、積載能力は劣りますが(軽1BOXカーの最大積載量は350kg、軽ボンネットバンは200kg)、乗用車の2BOXハッチバックをベースにして徹底した軽量化を図っているので、ボディ剛性が高く、頑丈であることが大きな魅力です。 経年車の中には走行距離20~30万kmという、軽自動車では考えられないほどの耐久性を示した車もあります。 後部席は荷室を前提に設計されているので緊急用と割り切る! プレオバンはミラバンのOEM供給車で、ラジエーターグリルのI.C.マークと車名のエンブレム以外に変更点はありません。エク

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    tozu02 2016/06/12
  • ミニカの評価・レビュー

    三菱のミニカは初代が1962年に発売され、最終モデルとなる商用バンが2011年に生産終了となった、三菱の車種の中でもっとも商標の長い歴史を持つ軽自動車です。 8代、49年の歴史は三菱だけでなく、軽自動車全体においてもダイハツのハイゼット、スバルのサンバーに次いで第3位となっています。 8代目の最終モデルは、軽2BOXハッチバックタイプの市場縮小から乗用モデルが2007年に生産を終了、以後商用バンのみが2011年まで販売されました。 乗用モデルの廃止で余った装備が商用バンにも流用され、エアコンやパワステ、前後開閉パワーウインドウ、電動格納式リモコンミラーなど豪華仕様になっていることが特徴です。 実用性を重視したシンプル設計のエントリーモデル! 8代目は当時の他の軽自動車と同じく、1998年に軽自動車規格変更の際にフルモデルチェンジされました。 すでに軽自動車の主流はトールワゴンに向いており、

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    tozu02 2016/06/12
  • ミラバンの評価・レビュー

    ミラバン(ダイハツ)は、ダイハツを代表する大ヒット軽自動車「ミラ」のなかでも主に商用車部門を担うモデルです。(軽貨物4ナンバー車) リースなどで営業車として用いられることが多いため、贅沢を感じさせる装備は一切ないと言っても過言ではありません。 荷物を積んで移動するという、車来の役割をむしろはっきりと感じさせてくれるモデルであるとも言えるでしょう。 エンジンやミッション、サスペンションなど軽自動車の名車とも言える「ミラ」と共通でもあり走りが劣るなどということはありません。 フラットで広い荷室空間は働く車にピッタリ! リアシートを畳んでしまうと、そこにはステーションワゴン級の広大でフラットな荷室空間が出現します。 軽自動車の中でもミニマムと言えるコンパクトボディのミラですが、フロント&リヤのオーバーハングが極限まで切り詰められ、室内空間をしっかりと確保しているため、外見からは想像できないほど

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    tozu02 2016/06/12
  • NV100クリッパーの評価・レビュー

    日産のNV100クリッパーは、スズキからエブリイのOEM供給を受けて販売している商用バンです。現行車は3代目で、2015年にフルモデルチェンジされています。 初代は三菱からミニキャブのOEMを受けていましたが、三菱が軽自動車業界から一部撤退したため、2代目からスズキとOEM提携を結んだ経緯があります。 エブリイは、日産の他にマツダや三菱にもOEM供給が行われており、それぞれスクラムバン、ミニキャブの名称で販売、エブリイを含めると日でも稀な四姉妹車となっています。 スクエアなボディだから荷室スペースも広々! 2015年のフルモデルチェンジによって、エクステリアはフロントのクラッシャブルゾーンであるショートボンネットを除けば、軽自動車ボディ規格ギリギリのスクエアなボックスタイプになりました。 荷室の広さは軽商用バンの中でもトップクラスで、フロア長1955mm、幅1385mm、高さ1910mm

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    tozu02 2016/06/12
  • スクラムバンの評価・レビュー

    マツダのスクラムバンは、スズキからエブリイのOEMを受けている軽キャブオーバー型の商用車です。2015年3月、エブリイから1ヶ月遅れでフルモデルチェンジを行い、車内空間の拡大や予防安全性能を向上させました。 スズキのエブリイは、マツダだけでなく日産(NV100クリッパー)や三菱(ミニキャブ)にもOEM供給を行っており、国産車では珍しい四姉妹車となります。どの車種もI.C.バッジや車名ロゴを変えているだけで、基的な構造や性能はまったく同じです。 高張力鋼板の使用や部品の改良で荷室空間を拡大! エンジンを前席の下にレイアウトするキャブオーバー型の魅力は、なんといっても荷室が広くなって積載能力が上がることです。 新型スクラムバンは先代モデルよりも荷室の長さ、幅、高さに至るすべてにおいて拡大を実現、さらに荷室床面地上高を650mmとしたので、荷物を多く積めるだけでなく作業効率も上がります。 軽自

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    tozu02 2016/06/12
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