タグ

2007年12月18日のブックマーク (5件)

  • フリーターを「正規雇用」に - 池田信夫 blog

    「丸山眞男をひっぱたきたい」の反響は、単行が出てようやく世の中に広がってきたようだ。ちょうどDankogai氏からTBが来たので、あらためてこのむずかしい問題を考えてみたい。 Dan氏の表現を私なりに言い換えると、赤木氏の表現はあまりにも否定的で、自分の置かれた状況を肯定するパワーが欠けているということだろうか。たしかに歴史的には、フリーターは「非正規雇用」ではなく、20世紀初頭までは技能をもつ職人が腕一で職場を転々とするのが当たり前だった。請負契約を蔑視するのも間違いで、これは産業資主義時代のイギリスでも19世紀の日でも「正規雇用」だった。しかし第1次大戦後、重工業化にともなって工程が大きな工場に垂直統合され、職工を常勤の労働者として雇用する契約が一般的になった。いわば資主義の中に計画経済的な組織としての企業ができたのである。 だが今、起こっているのは、この過程の逆転だ。か

    tradorok
    tradorok 2007/12/18
    ちなみに雇用制度が緩和されると日本の生産性が落ちるという言説はうさんくさいですな。「自由」を得た企業がなぜわざわざ、(利潤に直結する)労働者の生産性を落とすようなまねをすると考えるのか。
  • 404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国

    2007年12月17日18:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国 昨日到着、即読了。 若者を見殺しにする国 赤木智弘 実に読ませる。若者自身による若者論として必読の。 だが、何かが足りない。 その足りない何かがわかったような気がするので、entryではそれについて書く。 書「若者を見殺しにする国」は、「『丸山真男』をひっぱたきたい」をひっさげて若者論壇に登場した赤木智弘が、それを拡張して一冊のにまとめたもの。 目次 - 書籍出版 双風舎:【書籍一覧】より(余談だが、このページTBを受け付けてる。えらいぞ双風舎)。 Amazonのページの情報を元に補強 まえがき----赤木智弘とは、いったいどんな人間なのか 第一章 強大な敵としての俗流若者論 青少年の凶悪犯罪が増えているって? なぜ俗流若者論がささやかれるのか オタ

    404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国
    tradorok
    tradorok 2007/12/18
    ぶっちゃけ笑っていれば成功するかといえばそんなことはまず無いだろうけど、それはともかくとして笑う事による効用は存分に甘受すべきであるとはおもう
  • 「テレビに出ない知識人なんてブロガー以下だと思う」by宮崎哲弥氏 - ARTIFACT@はてブロ

    朝日新聞の12/15夕刊で、宮崎哲弥氏がテレビやラジオに出演することについて語っていた。 論壇共同体が消え、知識人が無力化している現状では、影響力を担保するにはテレビに出る必要がある。500部ぐらいしか出ない書籍でどうやって社会を動かすのか。テレビに出ない知識人なんてブロガー以下だと思う。 「テレビに出ない知識人なんてブロガー以下だと思う」はかなり素敵な煽り文句だ! しかし、最近では500部なんて書籍あるのか…。最低ラインは2000部ぐらいだと思っていた。

    「テレビに出ない知識人なんてブロガー以下だと思う」by宮崎哲弥氏 - ARTIFACT@はてブロ
    tradorok
    tradorok 2007/12/18
    ”影響力が”ブロガー以下ってことでしょ。だから宮崎哲弥はそれだけブロガーの影響力を評価しているわけだ。少なくとも「テレビに出ない知識人」よりはあると。
  • NHKスペシャル

    Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation). All rights reserved. 許可なく転載することを禁じます。 このページは受信料で制作しています。

    tradorok
    tradorok 2007/12/18
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想 ※NHKスペシャル「ワーキングプア 働いても働いても豊かになれない」の感想こはちら ※NHKスペシャル「ワーキングプア 努力すれば抜け出せますか」の感想こはちら 07年12月15日放映のNHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」を見た。「海外のワーキングプアについて報道するらしい」という話を聞いていたから、「ああ、日の話はだいたいやっちゃったので、『海外でも広がっていますよ』『海外ではこうしてますよ』みたいなやつかな」というヌルい想像をしていたのだが、「ワーキングプアI」と「II」をつくったスタッフの力を甘くみすぎていた。 そのような、学生のレポートみてえなボケた一般論ではなかった。 日のワーキングプア問題がいきつく先が予想や推測の中ではなく、すでに「海外」という現実の中に存在しているということ、そして、日のワーキ

    tradorok
    tradorok 2007/12/18
    なんか合成の誤謬な感じが…。再放送やるようなのでとりあえず見てみるかな。