東北関東大震災に関するデマをまとめている@jishin_demaさんなど,twitter上でデマ情報をまとめている方のtweetをまとめていきます(誰でも編集可能に設定しておくので適宜追加編集をお願いします)。
![「東北関東大震災に関するデマまとめ」のまとめ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/913fed217925021bd1f1d081aa805a88f3a58c8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F5f666c4e59e344465cd476fb3fe9bac9-1200x630.png)
ここでの渡邉氏の情報をまとめると「警察の正式発表は2800人のこと」。その情報源は示されていないが、このときは既にNHKなどでの報道があったので(報道あったんですよ)それを元にしていると考えるのが妥当だろう。18時台の情報をもたらした「プレス関係者」と再度接触したのかもしれないが、広く一般に対する報道がなされているのだからそっちを取るほうが検証可能性の点でもよかろう。 つまり、この時点での要素は: 1) 警察発表5800人2800人 2) 戦後最大(級) 3) 単発としては ←いまだ説明なし。 4) プレス関係者 ←この時点ではどっかに消えている。 2) については、まさか「2800人」で「最大」とはいわないだろうが、渡邉氏はこのあとに「現場ではもっと多かった」的なことを書いている。 端的に言おう、「だから、何」だと。 デモの規模を主催者発表の数値と警察発表の数値で確定させることは、確立し
不安送信デマメール 母親の間で出回る 仙台圏 大型スーパーのトイレで児童が乱暴された、と虚偽の被害を伝えるメール 「大型スーパーのトイレで幼児がいたずらされる事件が相次いでいる」という虚偽の内容の携帯電話メールが、仙台圏の若い母親らの間で出回っている。多くの人に転送するように促す記述もあり、類似のメールが全国を駆けめぐっているとみられる。名指しされたスーパー側は「事実無根。問い合わせの対応にも苦慮している」と憤慨。ネット問題に詳しい研究者は「メールを回す前に情報の真偽を確かめて」と呼び掛けている。 2人の子どもがいる仙台市の主婦(33)のもとに今月初め、友人からメールが転送されてきた。特定のスーパーで、児童がトイレに連れ込まれ、ボールペンで乱暴される被害が相次いでいる―との内容。文末では「たくさんのママに回して子どもを守ろう」と促している。 ところが、実名を出された複数のスーパーは「警察に
13 流言論 13−1 非合理的心性のメディアとしての都市空間 クチコミの反乱としてのうわさ 今日の日本のような、情報が大量に生産され、流通・消費される社会――「高度情報社会」においても、ほんとうに人びとがほしがっている知識が供給されていないために、それを補うかのようにさまざまなうわさが発生する。この状況は〈メディアの物神性〉と〈クチコミの反乱〉の対立する地平として、ひとまずとらえることができる。これまで〈メディアの物神性〉についてその内実を考察してきたが、本章では〈クチコミの反乱〉をとりあげ、一対一の対話でもなく、メディア依存の情報行動でもない、コミュニケーションのまったく別の局面に照明をあててみたい。 この局面は「うわさ」「流言」「都市伝説」などと呼ばれる社会現象からなり、「高度情報社会」とか「ハイテク」とか「劇場空間」といったことばで今日語られることの多い現代の都市空間の明るいイメー
去年、こんなエントリを書いたのですが。 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20060611 この、「ショッピングセンターのトイレで女児が暴行され重傷」という都市伝説はいまだに信じている人が多く、先月の中盤あたりには神奈川県を中心にチェーンメール化して広まっていたようです。 http://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/95ps/95mes/95mes002.htm 9月14日ごろには、「神奈川県相模原市”橋本”のSATY」「東京都八王子市”南大沢”のイトーヨーカドー」という南関東を舞台にしていたチェーンメールが、24日ごろからは「和歌山県”橋本”市のSATY」「大阪府”南大阪”のイトーヨーカドー」と変わって関西圏に流れ込み、その後は東海地方や鹿児島県、北海道などでも広まっているようです。 http://www.chunich
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