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ブックマーク / pencroft.hatenablog.com (2)

  • 宮崎駿とプロレス - 挑戦者ストロング

    「宮崎駿のサスケ問題」に、まずまずの結論を得ることができたので書いておこう。 おさらいするとこの問題とは、1995年7月15日に公開された映画「耳をすませば」の学校のシーンでガヤの男子生徒が「おい昨夜のサスケ見たか、オレ感動した!」という場面があり、この台詞が1994年4月16日の両国国技館、新日プロレス「SUPER J-CUP 1ST STAGE」におけるザ・グレート・サスケの奮闘を指してのものではないのか、という映画史的に極めて重要な疑惑のことであった。 なんのことはない、宮崎駿が切った絵コンテに答えはあった。 (ト書き) となりのA格闘技狂が何かはなしている (台詞) A オイ ゆうべのサスケみたか すげえんだ オレは感動した (台詞) B ガハハハ これでもう間違いあるまい。 「耳をすませば」は監督こそ近藤喜文ではあるものの、これはディレクションのみと考えてよかろう。宮崎駿はクレ

    宮崎駿とプロレス - 挑戦者ストロング
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    trafficker 2017/01/31
    「なあ宮崎!」が本当にぐっとくる。
  • 作品とキャラクターの根幹を揺るがす無神経 - 挑戦者ストロング

    前回の記事(id:Dersu:20120503)の続き。 キャラクターの二次使用は、何もテレビCMに限ったことではない。広告、パチンコ、ちょっとした告知、キャラクター商品、カーナビの声、他にもまだまだあるだろう。どのケースにおいてもきちんとした版権処理がなされており、法的には問題ないものだ。 作品の発表と同時に商品化が展開される場合もある。ガンプラや仮面ライダーの変身ベルト、ポケモンカレーにジャスピオンソーセージ。関係ないけどジャスピオンソーセージって強烈な語感だよな。このように最初から二次使用ありきで作られる作品も、決して少なくない。 二次使用に際して、気をつけてほしいと思うことがある。キャラクターとはひとつの人格であり、作品が定める世界の中の存在である。ゆえにどうしても、やってセーフなこととアウトなことがある、ということだ。ここに気をつけているか否かで、大きな印象の差があるのではないか

    作品とキャラクターの根幹を揺るがす無神経 - 挑戦者ストロング
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    trafficker 2012/05/06
    これなぁ…ヘタ打つと作者公式でやられちゃったりするからまた業が深い場合もあるしなぁ。とまれ、キャラの人格や作品の世界観は本当に尊重してほしいところである。受け手側の思い入れの深さも功罪あるけどさ。
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