東京~名古屋間を高速道路で移動する場合、最も距離が短いのは新東名高速を利用するルートですが、目的が「早く着くこと」以外なら、東名高速や中央道を利用するルートにもメリットがないわけではありません。 大型車が少ない、「東名ルート」「中央道ルート」 東京~名古屋間を高速道路で移動する場合、最も走行距離が短いのは東京ICから東名高速に乗り、御殿場JCTから新東名高速を通る「新東名ルート」ですが、ほかにも東京から名古屋まで旧来の東名高速を使う「東名ルート」や、高井戸ICから中央道を通って名古屋に至る「中央道ルート」も利用できます。 東名高速上り線の富士川SA付近(画像:写真AC)。 これら3ルートの走行距離はどのくらい違うのでしょうか。「新東名ルート」と「東名ルート」の起点を東京IC、「中央道ルート」の起点を高井戸ICとし、これらの終点を名古屋ICとした場合、3ルートの走行距離はそれぞれ新東名314