鉄道博物館の、実際の車両36両が展示されている「車両ステーション」がリニューアルオープン。音と映像による演出で、車両の躍動感や迫力を体感できる内容に変わります。 巨大スクリーンで走行シーンなどを上映 鉄道博物館(さいたま市)は2018年4月18日(水)、本館の「車両ステーション」が26日(木)にリニューアルすると発表しました。 「車両ステーション」リニューアル後のイメージ(画像:鉄道博物館)。 「車両ステーション」は本館の中心に位置する最大の展示室で、1階には実際の鉄道車両36両が置かれています。2017年4月、名称が「ヒストリーゾーン」から「車両ステーション」に変更され、解説パネルや年表などのリニューアルが進められてきました。 鉄道博物館によると、今回のリニューアルは、「『音』や『映像』の演出により、いきいきと活躍する当時の姿、その躍動感や迫力を肌で感じられる」ものとしています。上部壁面