久しぶりにディアドルフを外に持ち出しました。コマエクが良く似合います。しかし、重い! CISスキャナカメラの続きです。前回の記事にhideさんからコメントをいただき、いろいろ解ってきました。今回作った自作の内部照明では本来のキャリブレーションができないこと。そして、キャリブレーションをするには、CISユニットのハウジングを使う必要があるということです。hideさんはいろいろ試して、このスタイルに落ち着いたらしいのですが、この場合、シリンダーレンズバーは取り外して、CISの開口部を出来る限り削って広げなければなりません。そして、この方式では、当然ながらピント位置がハウジングの厚みの分、後退することになり、カメラバックと同じ位置にピントを持ってくる事はできないということです。しかも、柳沢氏がお悩みの例のゴーストもどうやらこのハウジング開口部とアクリル反射板にその原因があるようです。その仕組みを