これまで抱樸の取り組みやコロナ禍に対する対応などを支援に携わる人の声からお伝えしてきましたが、今回は大阪市西成区で活動を続けるNPO釜ヶ崎支援機構の山田理事長にお話を聞きました。(2020年6月8日) 西成区には、日本でもっとも野宿生活者の密度が高い釜ヶ崎(あいりん地区)と呼ばれた地域があります。釜ヶ崎支援機構の法人設立は1999年ですが、それ以前より多くのボランティアによる困窮者支援が行われていました。抱樸理事長の奥田も、学生時代に「釜ヶ崎」を体験し、この活動に入りましたし、抱樸のスタッフの新人研修として「釜ヶ崎ツアー」を行ったりもしてきています。「景気の調整弁」として切り捨てられた労働者が集まる「釜ヶ崎」を知ることで、日本の状況が見えてきます。 撮影:遠藤智昭(2018年12月) NPO釜ヶ崎支援機構について 釜ヶ崎支援機構の支援事業は多岐に渡りますが、就労機会提供事業と寝場所提供事業
2020.06.24 Wed Sponsored by 東京オペラシティ アートギャラリー『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』 おしゃれってなんだろう? パーフェクトなルックスのモデルやインタスタグラマーたちが、日々ファッション誌やInstagramを通して、しつらえのよい服やアクセサリーを身につけて理想のビジョンを提供する。そのように流通しているファッションとはいったい誰のためのものなのだろうか? そんな悩ましい疑問も含めて「ファッションとは?」を考える機会になるのが『ドレス・コード? ―着る人たちのゲーム』展だ。時代、地域、社会階層、文化に紐づくファッションのコード(規範)を多角的にとらえる同展では、西欧を中心としたハイファッションのみならず、俗に言うヤンキーやオタク系の文化風俗も取り上げられている。 そんなファッションの多面性を考えるため、同展出品者でもある都築響一に話を聞く機
今日6月26日(金)の関東では、南の空にきれいな虹色の雲が見えているところがあります。 この現象は「環水平アーク」と呼ばれ、氷の粒で出来た薄い雲によって太陽光が屈折することで虹色に見えています。 この色づいている雲は、周囲に見える雲よりも高い所にあるとみられます。 このような上空高い所にある雲は、水滴ではなく小さな氷の粒が空に浮かんでいる状態です。この氷の粒がプリズムの役割をして、波長ごとに光が分けられることで色が分かれて見えています。 雨上がりなどにできる虹は太陽を背にした側(太陽と反対側の空)に見えますが、環水平アークは太陽と同じ方向の空の低いところに見えるのが特徴です。太陽が高く昇っている時間帯にしか見えないので、冬場はお目にかかることができず、見えたら少しラッキーな現象です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く