都築響一が語る、日本のファッションの面白さ、本当のかっこよさ | CINRA

2020.06.24 Wed Sponsored by 東京オペラシティ アートギャラリー『ドレス・コード？ ―着る人たちのゲーム』 おしゃれってなんだろう？ パーフェクトなルックスのモデルやインタスタグラマーたちが、日々ファッション誌やInstagramを通して、しつらえのよい服やアクセサリーを身につけて理想のビジョンを提供する。そのように流通しているファッションとはいったい誰のためのものなのだろうか？ そんな悩ましい疑問も含めて「ファッションとは？」を考える機会になるのが『ドレス・コード？ ―着る人たちのゲーム』展だ。時代、地域、社会階層、文化に紐づくファッションのコード（規範）を多角的にとらえる同展では、西欧を中心としたハイファッションのみならず、俗に言うヤンキーやオタク系の文化風俗も取り上げられている。 そんなファッションの多面性を考えるため、同展出品者でもある都築響一に話を聞く機

[kanata0120]

あの服ダサいからもう売るな。みたいな事言ってる人に読んで欲しい。我々が見てるのはトレンドと呼ばれる小さな器。

[hiruhikoando]

これまでの都築響一さんが何を追いかけて来たかを知っているかいないかで感想は変化する気もしないが、ともかくあの程度の「価値観のアップデート」を強いること自体の愚かさを見透かされているからね。

[rci]

これはこれでとても面白いけど、あっちの世界からの逃げ道にはならない。洋品店でジャージの裾上げしてもらったりド派手お水スーツを着たりしない我々には、こちらの世界に根っこがないから。オリエンタリズム。

[usaginokainushi]

都築響一はそらそういうよなという内容で面白く読んだ

[POPOT]

“洗練っていうのは、お金や情報のあるなしじゃないんですよ。自分が着ることについて自信を持つのが本当の洗練。”

[yarumato]

“3割の世界は東京が象徴する都会ファッションで、7割は地域や個人に根ざしたファッション。東京の優位性が揺らいでいる。メディアが脚色するメジャーと、大衆が支持するマスを混同しないことが大事”

[bokmal]

“日本はどこの町の商店街にも洋品店がある洋品店文化の国” 10代の頃お下がりで貰った50〜60年代の注文服で、周りが誰も着ていないデザインや色を着ることに慣れた。服は部族のコードではあるが個のものにもなりうる

[nico-at]

"洗練っていうのは、お金や情報のあるなしじゃないんですよ。自分が着ることについて自信を持つのが本当の洗練。"

[giovannna]

この展覧会、おもしろそうだなぁ。

[Imamu]

『ドレス・コード？ ―着る人たちのゲーム』展/「ハイファッションの世界はデザイナーの世界観に自分をいかに近づけさせるかという力学」「イオンタウンでうろうろしている女の子のジャージの着こなし」

[i_ko10mi]

こういう話と、ダサい服はやっぱりダサいって話は並行して存在してていいんだと思う。

[carl_b]

”自分が着ることについて自信を持つのが本当の洗練。大きな犬が付いてるジャージだって、かわいいなと思って30年間着続けたら、それはめちゃくちゃ似合うスタイルになっている。”

[nonsect]

おもろい。

[spooky501]

見たい、気になる

[deadwoodman]

“野菜を食べやすいかたちに切るのと同じように、商品をいかに自分にとって使いやすいように近づけるかが生活の大部分…いまの僕たちは、できあがった世界観に無理して自分を合わせることに慣れすぎちゃってる”

[gooseberry0726]

“『鶴と亀』”