厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」(関連記事)の広報漫画を、漫画家の鈴木みそ(@MisoSuzuki)さんが無償で執筆し公開しています。その意図を取材しました。 アプリの性質や効果、批判されがちな現状などを忖度(そんたく)なく描写 漫画は4人家族のお父さんが、COCOAがもっと普及しないかと思案する内容。コロナと戦うヒーロー「ココアマン」を思い付き、強めのテンションで演じてみますが、妻子の反応は「大変ねえ仕事」「あの評判悪いアプリ?」と、あまり響いていない様子です。 お父さんは諦めずに、「利用者が多いほど精度が高まり、感染症拡大に役立つ」と、アプリの特徴を簡単に説明。家族の「導入するとスマホの通信量やバッテリーを常時消費する」「個人情報を国に抜かれる」といった誤解も、「減らないよ!(ちょっと減るけど)」「COCOAは個人情報の送信や閲覧はしない」(※)と訂正して
18日正午すぎ、東京都調布市東つつじケ丘2の住宅街で、通行人から「道路が陥没し、穴が開いている」と110番があった。警視庁調布署の署員が現場に駆けつけると、市道に幅5メートル、長さ3メートル、深さ5メートルほどの穴が開いていた。近くの住民らによると、午前8時ごろから陥没が始まり、午後1時すぎには大きな穴になったという。けが人はいなかった。(花井勝規) 現場は、関越自動車道と東名高速道を結ぶ東京外かく環状道路(東京外環道)の練馬―世田谷間の建設工事のルート上にある。約40メートル地下では、トンネル工事が進められており、9月中旬には直径16メートルの掘削機(シールドマシン)が通過したばかりだった。
サンキューハザードは日本の独特の慣習となる。回数としては1~3回点灯させるのが一般的で、それ以上の回数ではかなり時間になるため、後続車に「駐停車する」と勘違いをされる恐れがある(hanack@Adobe Stock) 日常生活において、法で定められていなくとも、ご近所の人や勤め先で朝同僚に顔を合わせた際には、一声挨拶をするのが当然なのと同様に、ハザードランプには慣習的な使い方というのもあり、具体的には ●駐車の際のリバースハザード 路上のパーキングメーターへの縦列駐車する際や、高速道路のSA&PA、ショッピングモールなどで駐車する際に、後続車に「駐車しますよ」という意思表示をするためのもの。 ●渋滞の最後尾が見えた際、着いた際の追突防止のためのハザード点滅 伝言ゲームのように後続車に渋滞による停止を知らせるもの。 この2つは事故防止に効果のあるものだけに問題となることはほぼゼロで、すること
なんか社会問題とかで「助けが必要、支援が必要、保障が必要、健康で文化的な最低限度の生活」って話が出たときに、 「そうだよなあ」と思う事もあれば、「その人たち助けなきゃダメ?」って感じる事もあるので、 少なくとも積極的に助ける気が起きないパターンを言語化してみる。 ■1:自分がした努力と同程度の努力をしてない人たち 勉強頑張って、就職頑張って、仕事頑張って、それでも苦しんでる人なら、助けようって気にもなるけど。 自分が頑張って勉強して大学出て、頑張って就職して、頑張って仕事してるのに、 ろくすっぽ勉強しないで高卒→フリーター→無職コースに乗ったような人たちを、なんで救わなきゃならんのよって気分になる。 せめて自分と同程度に努力してから助けを求めてほしい。 ■2:見え見えの罠に嵌った人たち、判り切った結末に陥ってる人たち 震災みたいにどうしようもない理由で被害を受けた人たちなら、助けようよとい
福岡市が新型コロナウイルス対策で大手派遣会社パソナに計10億円余で委託した業務に、のべ1000人超もの市職員が手伝いに派遣されていたことが日本共産党市議団の調べで分かりました。市はパソナに委託費の返還を求めておらず、特別扱いが問題になっています。(矢野昌弘) 市は返還を求めず 福岡市職員による業務の肩代わりが明らかになったのは、すべての国民に一律10万円を支給する「特別定額給付金事業」(契約額7億573万円)と今年度の「生活困窮者自立相談支援事業」(同3億2191万円)です。 「給付金」では、市の市民局長が教育委員会や農林水産局、住宅都市局など他局に援助を頼んでいました。 市民局長の依頼文は「委託業者に加え、局内の職員を動員し、対応しているところですが、(中略)処理が追い付かない状況です」と、深刻な人手不足を訴えています。 7日の市議会で、日本共産党の中山郁美団長が追及。市は、市民局外の市
水泳日本五輪代表の瀬戸大也選手の不倫が週刊新潮で報じられたのは、2020年9月24日のこと。保育園のお迎えの前の時間を使った不倫という衝撃と、それ以外の浮気の話も露出し、世論は騒然となった。ANAの契約解除、味の素などの広告契約終了、競泳日本代表主将辞退に加え、10月13日火曜日には日本水泳連盟から年内の活動停止、2020年下半期のスポーツ振興基金助成金推薦停止、今後の教育プログラム受講などの処分を言い渡された。 妻の優佳さんは飛込の元日本代表だが、2017年に瀬戸大也選手と結婚。自身は第一線を退き、瀬戸選手を支えるためにアスリートフードマイスターの資格も取得した。2018年6月には第一子、そして2020年3月には第二子も出産している。 優佳さんは一体今回の問題をどのように考えているのか。率直な思いを聞いた。 馬淵優佳(まぶち・ゆか)1995年2月5日、兵庫県出身。実父は元日本代表飛込ヘッ
NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を通じて、同サービスと連携する複数の銀行から不正引き出しが行われた問題は、メディアで大々的に報じられ、多くの人に不安を抱かせた。そして、個々のサービス設計や不正アクセス監視体制の不備が指摘され、二要素認証の導入をはじめとする対策の必要性が叫ばれている。 ただ、より根本的な対策を考えるならばもう一歩引いて、組織化が進むサイバー攻撃全体の動向を俯瞰する必要があるのではないか――。アカマイ・テクノロジーズは2020年10月9日に開催した記者向け説明会「金融、決済サービスを狙う不正事件の考察と最新のセキュリティ攻撃手法の解説」において、そのような問題提起を行った。 分業化と専門化が進むダークウェブ、「進化したリスト型攻撃」の全貌 一般的な企業において、ビジネスの下流から上流まですべてを一社で完結させられるケースはまれだ。製造プロセスがサプライチェーンに依
昭和・平成・令和と三時代にわたって歌謡界をリードしてきた大ヒットメーカーのひとり、音楽家・作曲家の筒美京平さんが、去る10月7日に亡くなった。享年80。死因は誤えん性肺炎だった。 ちょうど、斉藤由貴さんの「卒業」やキョンキョンこと小泉今日子さんの「なんてったってアイドル」をCDで聞き直していた矢先のことでそのシンクロニシティに驚いた。だが、これはシンクロニシティなんてご大層なものではなく、それだけ筒美さんの曲が身近にあり、且つ如何に大ヒットを連発していたかの証に他ならない。 『ドラクエ』の作曲家・すぎやまこういちさんに師事 筒美さんは昭和15(1940)年、東京生まれ。青山学院大学在学中、ジャズに親しみ、大手レコード会社で音楽ディレクターとして働きながら、作曲活動を開始。なお、ディレクター時代に『ドラゴンクエスト』シリーズ(’86年~)などで有名な、かのすぎやまこういちさんに師事。それはも
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