講師 林英吉 フォトグラファー あくまでも「シューティング感覚」を大切にするフォトグラファー、林英吉氏。商品撮影や建築撮影もこなすが、最近は専らタレントや女優などの人物撮影で活躍中。
講師 林英吉 フォトグラファー あくまでも「シューティング感覚」を大切にするフォトグラファー、林英吉氏。商品撮影や建築撮影もこなすが、最近は専らタレントや女優などの人物撮影で活躍中。
StudioGraphics on the ROAD のポートレートセミナー第3回目は、「ラーメンから裸まで」の山田愼二カメラマンによる 「 ポートレートセミナー vol.1 」。今回は都内のハウススタジオにて、「 自然光 」・「 室内灯 」・「 ストロボ光 」 の3つの光をコントロールして、女性の肌の質感表現に迫ります。1レッスン 150 分、1グループ 6 人以下の少人数による実践セミナーで、山田講師の指導のもと、参加者にモデルを撮影していただきます。
まず主にカメラの設定をオートでしか撮影しない場合、日中の屋外などの明るい、もしくは明るすぎる場合はカメラは絞りをある程度絞って(光の量を減らして)露出を調節します。背景をボカして撮影したい場合、F2.8のように絞りを開放した状態で撮影するときれいにボケますが、カメラにその意図は伝わりません。NDフィルターを装着するとレンズに入る光が減りますので、カメラはもっと絞りを開けて撮影してくれる可能性が高くなります。特にポートレートモードなどでは絞りは開いて背景はボケるでしょう。 ■マニュアルや優先モードの場合 絞り優先の設定で撮れる人にはもう少し明確な解説ができます。 F2.8のような明るいレンズで絞りを開放して背景をボカした撮影をしたいとします。絞りを開放するということは光がレンズ内にガバッと入ってくるということです。 日光が照りつける明るい場所で撮影者が絞り優先でF2.8を設定したとすると、カ
歴史的建築物の前で撮影。撮影時間は夕方に差し掛かるところ。天候は曇で全体に光が回った状態ではあるが、モデルは木の下で陰になるような状況。 全体の雰囲気をデフォルメせず、自然な距離感を出す為に、レンズは50mmを選択。構図は縦位置で上下1/2の構図、上の1/2に窓や木のグリーンを配置し、下1/2はモデルをシンプルに入れる。結果、葉をうるさく感じさせず、建物の水色や青にも合い、全体的に爽やかさが前面に出る印象になった。 絞りはF2.2。背景の建物とモデルとの距離はないが、あまり背景をシャープに出したくないことと、木の葉で前ボケを作ることが目的。背景がシャープになると、途端にうるさく感じるようになるので注意だ。 モデルに向って左側が陰になってしまったので、白レフでサイドから。モデルの足元にも白レフを1枚置いている。 モデルにはおしとやかな雰囲気が欲しいと伝え、大きな笑顔よりも薄くほくそ笑んでもら
「光」をテーマにした「新・女性の撮りかた講座」。これからの第1部の数回は、タイトルとして「人工光で女性を演出」です。人工光とは、読んで字のごとく、人工的な光のこと。例えば、白熱灯や蛍光灯などの灯りですね。もちろん、カメラに必須の「ストロボ」も人工光です。第1部の「人工光で女性を演出」では、このストロボをメインに取り上げ、さらにその他の人工光を上手に組み合わせて撮影する方法を紹介します。 さて、「人工光で女性を演出」、その手始めに、「ストロボは反射させて使う」をおおくりしましょう。
スタジオグラフィックス、デジカメのしくみ講座の著者、西井と神崎が執筆したデジカメの歴史、カタログの読み方、レンズや撮像素子のしくみなどをやさしく解説した書籍。待望の第二版 絶賛発売中 >>詳しく・・ オリンパス株式会社から発売された400万画素の「CAMEDIA C-770 Ultra Zoom」(上)と320万画素の「CAMEDIA C-760 Ultra Zoom」。緻密な画像が撮影できるのは400万画素のCAMEDIA C-770 Ultra Zoomだが、発色が綺麗なのは…。
人工光とは、読んで字のごとく、人工的な光のこと。例えば、白熱灯や蛍光灯などの灯りですね。もちろん、カメラに必須の「ストロボ」も人工光です。第1部の「人工光で女性を演出」では、このストロボをメインに取り上げ、さらにその他の人工光を上手に組み合わせて撮影する方法を紹介します。 その手始めは、「ストロボは反射させて使う」、つまり「バウンス発光」のテクニックをおおくりします。
三週も続けて更新です。「どうしたんだ、薮田に何があったんだ?」とお思いの方も多いでしょうね。やればできるんです。私も。……いや、実は、更新が滞ってると怒られたんですよ。神崎洋治に……。 そういうわけで、毎週毎週、女性の撮りかた講座を真面目に更新しているわたくしですが、最近、物撮りの仕事の依頼がよくきます。私は物撮り得意じゃないんですよ。とくにケーキとかお菓子とか。あれは難しいですよ。物撮りカメラマンって本当に技術がないとできませんよ。私なんかじゃとてもとても…。で、結局断っているわけですが、今度は今度で、ある有名人の撮影の依頼がきました。でも、それも断っちゃいました。なんでって、だってその人、男性なんですもの…。
●ポイント1 - [ 調整レイヤー ] 風景写真独特の霞を取り除くために、 [ 調整レイヤー ] の [ トーンカーブ ] と [ 色相・彩度 ] を使って、写真のコントラストを上げて、彩度を強くし、色鮮やかな写真に仕上げます。いつものレタッチよりも、ちょっと大げさに調整してもよいと思います。このレタッチの目的からして、不自然な感じにするくらいの方が、かえってリアルになるわけです。 [ 調整レイヤー ] を使うことで、何度でもやり直すことができます。 ●ポイント2 - [ ダスト&スクラッチ ] 玩具っぽい雰囲気を表現するために、背景レイヤーをコピーした [ レイヤー ] に、[ フィルタ ] の [ ダスト&スクラッチ ] をかけて、写真のディテールを潰します。 ●ポイント3 - [ 比較(明) ] [ ダスト&スクラッチ ] をかけただけの状態では、あまりにもディテールが潰れ過ぎ
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