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ブックマーク / ilovephoto.hatenablog.com (38)

  • キヤノンEOS 5Dsを使ってみました - 写真にこだわる

    レポートのフルレポートが京都MJのサーバーにアップされました。 詳しくは、そちらをご覧ください。 http://www.mediajoy.com/mjc/ichikawa/ichikawa_part36_1.html キヤノンから有効5,060万とフルサイズで最高画素数を誇る「EOS 5Ds」と「EOS 5DsR」が2015年6月に発売されました。このカメラが登場するまでには高画素タイプカメラにはさまざまな動きがありました。いわゆるフルサイズ高画素タイプは2012年に発売された3,630万画素のニコンD800とD800Eに始まりました。このカメラでは光学ローパスフィルター(OLPF)を組み込んだD800と、光学ローパスフィルター効果を持たせないD800Eの2機種を用意しました。2013年になるとソニーが3640万画素で光学ローパスフィルターを外したソニーα7Rをミラーレス機で発売。そして

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    trashcan 2015/09/24
  • キヤノン、世界最高2億5,000万画素CMOSをAPS-H サイズで開発 - 写真にこだわる

    キヤノンは、世界最高画素数である約2億5,000万画素(19,580×12,600 画素)のCMOS センサーを35mmAPS-H サイズ(約29.2×20.2mm)で開発しました。キヤノンはすでにこのセンサーを搭載したカメラを用いて、光学ズームと電子ズームを組み合わせて行い、撮影した映像の約1/4万の領域を拡大識別し、撮影場所から約18km先を飛行する飛行機の機体文字の識別に成功したとしています。 <左:約2億5,000万画素CMOSセンサー、右:EF35mm F1.4L USMを装着した超高画素CMOSセンサー試作カメラ> 一般的にCMOSセンサーは、画素数が増えるほど信号量が増加し、信号遅延やタイミングのわずかなずれが問題になるとされています。新開発のCMOSセンサーは、約2億5,000万画素という超多画素でありながら、回路の微細化や信号処理技術を進化させることで、1秒間に12億5,

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    trashcan 2015/09/07
  • タムロン、SP35mmF1.8とSP45mmF1.8 単焦点レンズ2本を開発 - 写真にこだわる

    タムロンは、従来からのSPシリーズを刷新する、2の単焦点レンズを開発し、9月28日から発売すると発表しました。新SPレンズは“SP35mmF1.8Di Vc USD(Model F012)”と“SP45mmF1.8Di Vc USD(Model F013)”です。この新シリーズレンズの特徴は、外観デザイン、機能、操作性を全面的に刷新したというもので、最近のタムロンレンズの新製品はマクロレンズを除き、すべてがズームレンズであったのに対し、単焦点として、手ブレ補正機構を組み込み、鏡胴には金属を採用するなど、高画素時代に向けた、高品質な仕上げとなっています。今回の発表は、タムロンとしては久々に外部で新製品発表会を行なったことになりますが、会場には、日のマスコミのほかに、中国からの写真家やマスコミも多数集い、昨今の世相を反映した国際的な発表会でした。 <発表会で開発の背景を述べる上席執行役員の

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    trashcan 2015/09/03
  • 「クラシックカメラ少女展」トークショー - 写真にこだわる

    ●「クラシックカメラ少女展」の関連企画としてトークショーを開催 クラシックカメラをテーマにしたイラストとそこに登場したフィルムカメラの実機を展示した“クラシックカメラ少女展”はすでに2015年2月3日(火)から開催されていますが、おかげさまで大変好評で、多くの方々の来館が引き続いています。 この人気を受けて、日カメラ博物館では、実際に展示会に展示されたイラストを描かれた人気の第一線イラストレーターさんをお招きして、『クラシックカメラ少女展トークショー』を企画いたしました。イラストはどのような思いを持って書かれたのか、これからのフィルムカメラはどのようになってしまうのだろうか、などを、イラストとカメラの面から大いに語っていただきます。 ≪左)ヨシモト シンイチさんの作品(コニカIIIA)、 右)日野カツヒコさんの作品(コンタックスII)≫ 現在までに出席が決まっているイラストレーターさん

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    trashcan 2015/08/07
  • ライカとノンライツのはざまで - 写真にこだわる

    写真の楽しみ方はそれぞれというわけですが、過去に発売されたライカマウント、一眼レフ、シネ用の交換レンズなどを加工してレンズ交換式レンジファインダー(RF)カメラで作品づくり楽しんでいる人たちの集い“ノンライツRF友の会”があります。このグループの周辺で2013年大きな変革がおきました。マウントアダプターの使用でさまざまなレンズが使えるフルサイズミラーレス一眼“ソニーα7”の登場です。そのグループがソニーα7Rを駆使して、銀座のソニーイメージングギャラリーで2015年6月19日〜7月2日まで、『ノンライツRF友の会とハービー・山口 −それぞれのα7−』として写真展を開いた記録をまとめてみました。 ノンライツRF友の会とは、10年ほど前にクラシックライカが全盛のころに、レンジファインダーカメラはライカだけではないだろうということで、ネット上で知り合った人たちが会を作り、その後アクティブメンバー

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    trashcan 2015/08/06
  • ペンタックスK-3 IIのリアル・レゾリューション・システム - 写真にこだわる

    ペンタックスの一眼レフに新型「K-3 II」が加わりました。ペンタックスの一眼レフは撮像素子を微動させて、手ブレ補正効果や光学ローパスフィルター効果をもたせたりしてきましたが、同じ技術をさらに発展させて、リアル・レゾリューション・システムと呼ぶ画質を向上させる新技術を搭載したのです。撮像板を1画素ずつ動かし、4枚の画像を連続で撮影し、2400万画素×RGBの色情報から1枚の超高精細画像を生成するというのです。 ペンタックスではこの技術を“リアル・レゾリューション・システム”と、名付けたのです。その原理を図に示しましたが、フィルターと撮像素子はオンチップなので、1つの座標に対してRGBGの情報を4回露光し、後から来の番地データごとに色情報を合成します。この結果、撮影後の画像データは解像力と色再現性が向上し、静止物の撮影時に高精細な画像データが得られるのです。さらに理論的にはモアレや偽色も発

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    trashcan 2015/06/18
  • 神保町1-65の写真業界史 - 写真にこだわる

    40年ほど前から気になっていた、僕の“神保町1-65”への疑問が、この時期再浮上してきました。そのきっかけは、デジカメWatchなどをやっているインプレス社が、千代田区三番町から神保町へ引っ越したのです。神保町といっても地域は広く、どのあたりかなと調べてみると、神保町三井ビルだというのです。この三井ビル(神保町1-105)の建つあたりは、かつては細々としたビルが立ち並び、出版社や出版の取次店が軒を連ねるブロックだったのですが、再開発で大きな建物になったのです。したがって、地番も2桁から3桁に変わっていますが、再開発されたビルの脇の道路あたりがちょうど神保町1-65だったのです。 ところで、なぜ神保町1-65なのでしょう。その地番を知ったのは1969年ごろ。僕が写真工業出版社を知ったときに、そこの地番が“神保町1-65”だったのです。写真工業には1970年から勤務しましたが、あるとき当時の編

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    trashcan 2015/01/16
  • ニコンD810を使ってみました - 写真にこだわる

    ニコンから3635万画素のD810が2014年7月17日に発売されました。先行した、3630万高画素機ニコンD800が2012年3月、ニコンD800Eが2012年4月の発売でした。それから約2年の歳月を経て、改良機D810が発売されたわけですが、どのように改良されたのでしょうか。僕にとっては、この2年間で最大の関心事でありました。まずD800とD800Eは、どちらも同じ撮像素子を使った高画素機で、その違いは何なのかということですが、光学ローパスフィルターのあるなしだとされていました。光学ローパスフィルターは一般的にD800シリーズのように画素ピッチの細かい高画素タイプだと実用上はなくてもいいとされています。ただ、D800Eの光学ローパスフィルターレスは、フィルターがないのではなくフィルターの効果を打ち消すように光学ローパスフィルターを重ね合わせたというのです。なかなかこのあたりは理解に難し

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    trashcan 2014/08/11
  • キヤノン インクジェットで襖絵を高精細複製 - 写真にこだわる

    キヤノン株式会社は特定非営利活動法人 京都文化協会と共同で取り組んでいる「綴プロジェクト(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)」の第7期2作品目として、ミネアポリス美術館が所蔵する、江戸時代の画家 狩野山楽(かのうさんらく)筆とされる「四季耕作図襖」全16面の高精細複製品を、旧嵯峨御所大覚寺門跡へ寄贈すると4月3日に発表しました。 「綴プロジェクト」は2007年から京都文化協会が主催し、キヤノンが共催している社会貢献活動で、キヤノンの入力、画像処理、出力までを先進のデジタル技術を京都の伝統工芸の匠の技と融合させ、屏風や襖絵、絵巻物など古くから日に伝わる高精細な複製品を制作して、海外に渡る前の所有者へ寄贈するなどを行ってきているというものです。 「四季耕作図襖」は、四季を通じた耕作のようすが襖16 面(写真右は、襖16面のうちの1面で、冬:田起こしと苗床の4面のうちの左1面です)にわたっ

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    trashcan 2014/04/03
    Make it possible with Canon
  • サクラの花に誘われて - 写真にこだわる

    サクラの花に誘われて、散歩がてらに撮影に行ってきました。さてカメラは何を持っていこうかといつも思い悩むのですが、この時期はもっぱら、ライカMにマウントアダプターを取り付けて、これからは使うことはないだろうと、ただただあきらめの境地で持っていた過去のレンズを改めて使うように心がけています。というわけで、引張りだしてきたのは“Konica UC Fish-Eye HEXANON 15mmF2.8”です。結構、いかにもレンズらしい見栄えのするデザインで、古さをあまり感じさせません。 僕の周りには、フィッシュアイレンズを多用して、赤外線写真を撮るKさんもいます。実は僕はフィッシュアイレンズを2所有しているのですが、ここ15年ほどはすっかりその使用をお休みしていました。かつて僕は、カイトフォトグラフィーという凧でカメラを吊るし、空撮を楽しんでいたのですが、その時わずかな高度で地表をたくさん写しこも

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    trashcan 2014/04/03
  • 工芸大・内藤明教授の最終講義は「ダブルガンマ」 - 写真にこだわる

    長い間、公私共々お世話になってきた東京工芸大学の芸術学部長である写真学科・内藤明教授の最終講義が3月15日の午後から開かれました。テーマは『ダブルガンマ』です。ダブルガンマとは、写真を銀塩フィルム時代からセンシトメトリー的に学んだ方にとっては、おわかりいただけると思うのですが、フィルムの特性曲線において直線部にダブルのカーブをもたせることにより、ハイライトとシャドー部にきわめて写真的な階調再現ができるというものなのです。当然、そのような銀塩感光材料の特質についてお話をされるのではないかと思ったわけですが、ところが、ところが、2時間半にわたってお話しされた内容は、銀塩とデジタルの画像特性に関する、なかなか深遠な“ダブルガンマ”だったのです。 ところで、僕と内藤先生の関係は、簡単にお世話になったという形でかたずけましたが、実は1970年ごろまで、さかのぼることができるのです。当時、僕は大学をで

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    trashcan 2014/03/16
  • ライカ京都店へ行ってきました - 写真にこだわる

    今月は縁あって、京都へ2度出向きました。1回目は上京区にある天神様へ。2回目は祇園花見小路に新規開店した『ライカ京都店』のオープンを見に行ってきたのです。この間、約1週間なのですが、1回目は天神様の用事が早く終わり、地図を見ると歩いて行けそうなので、開店前と知りつつ行ってみました。日曜日でしたのでまったくその気配のない町家造りの家を1軒見つけましたが、銅葺きのひさしと雨どいがピカピカと光り、一部新しい瓦なので、たぶんここだろうと目星をつけて帰ってきました。 《水火天満宮の梅、LeicaM(Typ240)、Nocton 50mmF1.1、絞り開放F1.1・1/400秒、ISO400》 2月14日がプレビューでしたので午後から出向きました。予想的中の場所でしたが、想像以上に築100年という町屋造りは奥行きが深く、内部が広いのにはびっくりしました。1階がショップ、茶室のような和風スタジオなど、元

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    trashcan 2014/03/16
  • 「世界のライカ型カメラ」展 - 写真にこだわる

    世の中にはさまざまなライカ類型機が存在します。そのライカ型カメラを集めた「世界のライカ型カメラ」展が日カメラ博物館でスタートしました。 ライカ型カメラというとさまざまでして、外観・機能までそっくりなもの、その考えを受け継いだもの、一部を引用しつつ独自性を持たせたものなどとさまざまですが、日では、1935年に発売されたハンザ・キヤノンが最初とされており、このほかにニコン、ニッカ、レオタックスなどがよく知られ、さらにオーナー、タナック、チヨカ、コニカ、ミノルタ、メルコン、シモール、イチコンなどがあります。また海外に目を向けて見ますと、ドイツは言うに及ばず、アメリカ、イギリス、イタリア、オーストリア、チェコスロバキヤ、ソ連、中国など幅広い国々にわたっています。日は、1954年に発売された「ライカM3」を契機に徐々に35mm一眼レフの開発・製造へとシフトしていき、1960年代中ごろには生産数

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    trashcan 2014/03/12
    "2代目エルンスト・ライツはヒットラーが総督になるとすぐ、多くのユダヤ人を国外に逃がして助けているんだよ"
  • フジフイルムX-T1を使ってみて - 写真にこだわる

    1月20日だったか、全国の新聞広告に富士フイルムが80周年記念としての全面広告をだしましたが、その記念新製品のトップに顔を出していたのがミラーレス一眼の「フジフイルムX-T1」です。そのデザインは一眼レフカメラそのものであり、話題性十分でありました。2月15日に発売されたので、すでに使われている方もいるでしょうが、この時期入手することができましたので、簡単にその印象を報告することにしましょう。まずご覧いただきたいのが外観です。フジフイルムX-T1とニコンFに関しては、いまさらどちらが、どうでという紹介は避けますが、少なくてもカメラに詳しくない人にとっては、どちらも同じ種類のカメラとして分類されてしまうほど、外観的な違いはありません。 さて、それではクイズです。『上の写真を見て、ミラーレス一眼と一眼レフの違いを最も端的に表している部分があります。どこでしょう?』というわけですが、僕のクイズは

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    trashcan 2014/03/09
    “さて、それではクイズです。『上の写真を見て、ミラーレス一眼と一眼レフの違いを最も端的に表している部分があります。どこでしょう?』”
  • コンタックスとツァイスレンズの描写 - 写真にこだわる

    うれしいことがありました。3月1日に新宿ニコンサロンで開かれた東京工芸大学芸術学部写真学科の『RECOMEND 2014展』のオープニングパーティーの案内をもらい出向いたのです。レコメンド展とは写真学科の教員10人が、それぞれよいと思う1人の学生の卒業制作作品を推薦し展示するというのが主旨なのです。この推薦された中に、見たような名前がでていたのです。実は、一昨年まで僕は写真学科の非常勤講師をやっていたのですが、そのとき授業の一環として『日カメラ博物館』を見学し、感想をレポート提出するという課題を毎年だしていました。授業の一環としてとといっても、授業の合間に時間を見つけて、入場料300円を自分で払い、レポートを書くというものです。これは、見学して1日、レポート提出して1日分、さらにレポート内容によって加点するという判断基準でしたが、受講生のうち毎年90%近くが参加していたのです。この割合は

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    trashcan 2014/03/04
  • 地方発「写真フリーマガジン」 - 写真にこだわる

    最近、地方発の写真関係フリーマガジンを目にする機会があったので、簡単に紹介しましょう。まず下の写真を見てください。左は、"南信州発信の写真投稿専門フリーマガジン『フォトコミュニティー写真刊』"、右は、“鹿児島発「フィルムカメラ・クラシックカメラ好きの憩いの場『CLASSIC CAMERA MAGAZINE KAGOSHIMA』”です。どちらもA4判で、全ページにわたって4色(カラー)印刷なのが、僕のように長く雑誌編集をやってきた人間には大いに気になります。特に、鹿児島のクラシックカメラマガジンは、フィルムカメラ好きのとうたっているだけに、全体の半数ページは黒白写真だというのは、贅沢というほかありません。 さて、内容はということになりますが、どちらも共通しているのは読者の投稿した写真を掲載することをベースにしていることです。また、広告もいかにも地方ならではということで、地元のカメラ店はいうま

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    trashcan 2014/02/21
  • 気になるお話、シグマとライカ - 写真にこだわる

    恒例の「CP+」が大雪のため、3日目土曜日の開催は中止になるという前例のないことになりました。ぼくが知る限り、カメラショーの時代から雪は降っても、中止にまで追い込まれたことはなかったと記憶しています。もっとも大雪だけでなく、東急東横線の追突脱線による運休が、追い打ちをかけたのではないかなどとも推測したわけですが、その余波で、当日、横浜中華街でのカメラ愛好家との懇親会も中止となり、多少時間ができましたので、この数日の間に見聞きした知識を、僕なりに理解した範囲で、忘れないうちにここに書き記しておくことにしました。 ■シグマdp Quattroの新Foveon X3 Sensor Quattroの実力 シグマからdp2クワトロが発表されたのは2月の10日、CP+2014の開幕直前でした。ご覧のようになかなかのデザインで、ちょっとした激震が業界内に走りました。それはまずユニークなデザインにビックリ

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    trashcan 2014/02/16
  • 大口径ライカマウントレンズを楽しむ - 写真にこだわる

    ライカMが発売されてライブビュー撮影が可能となり、すっかり僕の撮影スタイルも変わってしまいました。まず、ライカマウントの大口径レンズを使うことが多くなったのです。それも絞り開放での撮影です。かつてフィルムカメラの時代に、ノクチルックスの50mmF1.0だとかキヤノン50mmF0.95など、歴史的な大口径レンズの作例をいくつか見てきましたが、こんなものなのかな?、といつも思っていました。ところがリコーGXRのA12マウントがでたあたりから、事情が変わってきました。実際に、写す画面のピントを液晶モニター上で拡大して見ることができるようになったのです。これによって、絞り開放でも確実なピント合わせが可能となり、さらにある程度絞って被写界深度といわれる範囲にあっても、実際はピントは1点だということが良くわかるようになりました。もちろん撮影の速写性を考えると距離計連動がよいのですが、そうなると一眼レフ

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    trashcan 2013/12/28
  • フルサイズ高画素機「ニコンD800Eとソニーα7R」を比較 - 写真にこだわる

    フルサイズ3,630万の高画素タイプ一眼レフであるニコンD800が発売されたのが2012年3月、さらによりシャープな画像が得られるようにと光学ローパスフィルター効果をキャンセルしたニコンD800Eが発売されたのは同年4月のことでした。ニコンD800は“2012年カメラグランプリ「大賞」”、ニコンD800Eは“カメラグランプリ2013 あなたが選ぶベストカメラ賞”を受賞するなど話題を呼びました。そこに2013年11月にはやはりフルサイズ3,640万画素の「ソニーα7R」が発売されたのです。どうやら同等の撮像素子を使っていることは間違いありませんが、ニコンは一眼レフ、ソニーはミラーレスというわけです。写した結果にどのような違いがあるのでしょう。限られた条件ですが、京都ライカブティックの「ライカに始まりライカに終わる」の第十九回に比較検討した結果をアップしました。

    フルサイズ高画素機「ニコンD800Eとソニーα7R」を比較 - 写真にこだわる
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    trashcan 2013/12/21
  • ソニーα7Rを使ってみました - 写真にこだわる

    ソニーから、フルサイズのミラーレス機「ソニーα7」と「ソニーα7R」が11月15日に発売になりました。ソニーはもともとAPS-C判のEマウントカメラとしてNEXシリーズを発売していましたが、NEXでなく、フルサイズにして“α”としたところがソニーがいかに力を入れているかということです。この「α7R」にはちょっとしたことがありました。発売後の翌週(24日)に写真仲間4人で鎌倉で紅葉を撮影しようと訪れましたが、カメラマン4人のうち、3人が「α7R」を持ってきたのです。撮影会直前にソニーの関係者に聞いたところでは、「α7」を購入した人のほうが多く、「α7R」の人はきわめて少数だというのです。「α7」は画素数が有効約2,430万画素、「α7R」は有効約3,640万画素と高画素で、解像感を高めるために光学ローパスフィルター効果を持たせていないのです。このほかにα7Rは1.5コマ/秒、α7は2.5コマ

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    trashcan 2013/11/27