生活に根ざした言葉を積極的に収録することで知られる『三省堂国語辞典』、通称『三国(さんこく)』。最新版の第7版では、恋愛や性などにに関する説明を見直し、不必要な”男女”という言葉を外しているという。 「愛」「相性」「色恋」…、どれも男女に限らない 具体的な内容は、同辞典の編集委員である飯間浩明氏のツイートを見てほしい。 『三省堂国語辞典』第7版では、恋愛や性などに関する項目で、不必要に「男女」ということばが出てくるものは、説明を見直しました。「愛」「相性」「色恋」……など、どれも男女に限らないからです。たとえば「恋」「色情」はこうなりました。 pic.twitter.com/mdHG0iHGq7 — 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2014, 11月 12 例として、「恋」「色情」をあげているが、第7版では“男女”という言葉が外されているのが分かる。見直しの理由は、「『愛』『相性
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