都知事選では宇都宮健児に投票する 都知事選の候補者が次々に名乗りを上げては消えていき、 政党の思惑と候補者との醜い確執を残したまま、結果、 知名度に頼ったポピュリズムで、ろくでもないメンツが 残ったようだ。 またしても民進党と共産党が組んで立てた統一候補は 鳥越俊太郎だが、動機が「憲法改正の流れを阻止する」 ためなのだからあきれ果てる。 都知事は都民の暮らしを守ればいいのであって、 憲法改正なんか何も関係がない。動機が不純すぎる。 野党連合はシールズで若者を騙せると期待して、 当の若者から無視され、今度は鳥越で主婦層を騙せる とでも企んだのか? 民進党のポピュリズムへの堕しかたは尋常ではない。 鳥越は都政には完全に無知で、抽象的な主張ばかりに 終始しているが、そもそも癌を抱えた老人が、関東大震災 のような非常時に、不眠不休で、都民を救出する体力が ありもしないだろう。 小池百合子は都議会の