福島第一原発の事故により不通となっている常磐線ですが、2017年10月21日に、竜田~富岡間の運転再開が決まりました。たった一駅間だけの運転再開ですが、運休中の富岡~浪江の代行バスの運転本数も3倍近くに増え、ようやく福島県の浜通りを南北に結ぶ交通機関としての常磐線の復旧が見えてきました。 10月21日に竜田~富岡間の運転を再開! JR東日本水戸支社は、2017年10月21日(土)に、現在不通となっている常磐線の竜田~浪江間のうち、南端部にあたる竜田~富岡間の運転を再開すると発表しました。列車の運転本数は11往復/日です。 また、竜田~富岡間の運転再開と同時に、今後も運休が続く富岡~浪江間の列車代行バスの運転本数を、現在の4本/日(2往復/日)から、11本/日(5.5往復/日)に増やすことも発表されました。 竜田~富岡間(1駅間)の運転再開(11往復/日) 富岡~浪江間の列車代行バスの便数増
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