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ブックマーク / capsctrl.que.jp (10)

  • 私の翻訳のやり方 - capsctrldays(2011-03-26)

    ■ 私の翻訳のやり方 秋から半年かけて2冊のの翻訳をしたので、そのやり方をまとめて書いてみる。翻訳の宣伝はまた後日。 1. テキストデータ化する まずは何はともあれテキストデータにする。 私は、テキストエディタと電子辞書を使って翻訳しているので、 テキストデータがなければ作業ができない。あまりよくない気もするけど、仕方ない。 元の原稿が最初からテキストデータであれば問題ないが、その他のフォーマットだと変換しなくてはいけない。HTMLなら簡単にできる。物理的な紙(原書)なら、OCRするのかなあ。よく知らないが、たぶんそうだろう。よくあるのがPDFで、割と面倒なのもPDFだ。PDFからテキストを抽出するツールはいろいろあるが、ちゃんと正確に抽出できるものは、たぶんない。そこそこうまくいくツールでも、アポストロフィーとかハイフネーションの扱いがうまくできない。が、抽出することが主な目的ではな

  • http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/diary/20100601.html

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - ドメインモデル貧血症

    http://martinfowler.com/bliki/AnemicDomainModel.html これはずいぶん昔からあるアンチパターンのひとつですが、今になって台頭してきているようです。 Eric Evans と話したのですが、彼も、それがだんだんポピュラーになってきていることに気づいていました。 私たちほど大の「真Domain Model」推進者としてみれば、ちょっとうれしくありません。 ドメインモデル貧血症の基的な症状は、一見、それが物のドメインモデルに見えるという点です。オブジェクトがいくつかあり、それらはドメイン空間にある名詞から名前をつけられています。それから、オブジェクト同士がしっかりとしたリレーションで結びついており、物のドメインモデルと同じような構造を持っているのです。 ただし、オブジェクトの振る舞いを見れば違いが分かります。それらのオブジェクトにはわずかな

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - ThoughtWorksでのRuby

    以下の文章は、Martin FowlerによるRuby at ThoughtWorksの日語訳である。 ThoughtWorksは、2006年から格的なプロジェクトRubyを使い始めた。2008年の終わりまでには、Rubyプロジェクトの数は41個になった。この経験から我々は何を学んだのか。QConの講演に備えて、私は調べてみることにした。ここでは、Rubyの生産性、スピード、保守性など、よくある質問に対する現時点での我々の考えについて述べていく。現時点での我々の結論としては、Rubyは十分に使えるプラットフォームであり、様々な形態のアプリケーションに利用することを真剣に考慮すべきである、というものだ。特に、Ruby on Rails を利用したWebアプリケーションにおいてはそうである。最後に、Active Record のテスティングに対する考えなど、技術的な教訓についても触れる。

  • テストダブル - Martin Fowler's Bliki in Japanese - TestDouble

    http://martinfowler.com/bliki/TestDouble.html Gerard Meszarosが、様々なXunitフレームワークを使用したパターンを集めた書籍を執筆中である。 彼は、ある厄介なことに出くわしている。 システムの一部分をテストするためにスタブ化することがあるが、 その名前というのが、スタブ、モック、フェイク、ダミーなど、色々とあるのだ。 そのため彼は、自身の用語集を作成した。 この用語集は広く普及すべきものだろう。 彼が一般的な用語として使っているのは、「Test Double(テスト代役)」という言葉だ(スタントの代役(double)を想像してほしい)。 Test Doubleは、テスト用にオブジェクトを入れ替えるときに一般的に用いられる言葉である。 Gerardが作成したリストには、様々なDoubleが載っている。 ダミーオブジェクトは、受け渡

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - staticの置き換え

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 進化的設計

    Bill Venners: 「設計の終焉?」の中で計画的設計について述べられていますよね。計画的設計とはどういったものでしょうか? Martin Fowler: 私は計画的設計と進化的設計とを区別しています。計画的設計とは、ソフトウェアを作る際にまず設計を行い、それからコーディングするようなことを指します。計画的設計はUMLダイアグラムの形をとることがあります。システムをサブシステムに分解し、サブシステム間のインターフェイスを定義するものだといえるかもしれません。計画的設計を用いれば、設計とコーディングとの間に明確な「スイッチ」が存在することになります。それぞれのタスクは普通、別々の人間が行います。設計者が設計を行い、開発者がコーディングを行うのです。必ずしも完全に確定したものではないにせよ、設計はほぼ確定したものとして扱われます。設計が優れていれば、コーディング時の変更が少なくなると言っ

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - リファクタリングの誤用

    http://martinfowler.com/bliki/RefactoringMalapropism.html かつて、わずかな人しか知らなかった用語「リファクタリング」は、 今ではコンピュータ業界の中でフラフラ迷走している。 これは私にも責任がある。 私はプログラマたちの生活の向上と、ビジネスに利益をもたらせたいと願っている (重要なことだが、私はリファクタリングの父でもないし、発明者でもない。ただの執筆者である) …… ……のだが、リファクタリングは、適切に使われてはいない。 リファクタリング中に2,3日システムが動かなくなっちゃってーなどと言ってる奴がいたら、 んなもんリファクタリングじゃあなーいと言ってやれ。 ドキュメントをリファクタリングしちゃるとか言ってる奴、 それもリファクタリングじゃねーぞコラ。 そういうのは、リストラクチャリング(再構築)というのだッ。 「リファクタリ

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - FrontPage

    ここは、Martin Fowler's Bliki の翻訳Wikiです。 Martin Fowler氏人の許可を得て公開しています。 Wikiですので、どなたでも参加可能です。 ご自由にページの追加、修正、変更を行ってください。 まずは およみください をどうぞ。 ご意見は ご意見箱 までどうぞ。 ページ一覧からページをご覧いただけます。 まだ翻訳していないページは、InHandOrNotまたはKeywordListUntranslatedで確認できます。是非、「新規作成」してください ;-)。

  • Martin Fowler's Bliki in Japanese - 朝会のパターン:立ってるだけじゃないよ

    朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル*1、朝のロールコール*2)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、そのチームはそれが何なのか分かっていなかった。 朝会の基原則と詳細を意識していなかったのだ。 そのために朝会の問題について診断や解決がなされていなかったわけだ。 良い朝会を経験した人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかを知っている。 朝会に慣れていない人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかに気づかない。 「暗黙知なんだから、とにかく

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