3Dプリンターがキッチンに登場する日も近い? バルセロナのスタートアップ企業「Natural Machine」が、フード用3Dプリンター「Foodini」のプロトタイプを発表しました。 チーズバーガー、ラビオリ、ニョッキ、クラッカー、ピザ、クッキー、パン、チョコレート菓子を作ってくれるそうです。 「プリント」用の台の上に液状、ペースト状の材料を絞り出して作ります。上に挙げたような、柔らかい素材(生地など)でできた食べ物を調理できます。 それぞれのレシピに合わせて、6種類の材料と、圧力、温度をコントロールするそうです。 全ての料理を自動化して手料理に替わるものとして作ったのではなく、むしろ比較しているのはインスタント食品。優れた機能で、より簡単、新鮮、そして健康的な食事を作ることを推奨するためだと創業者のLynette Kucsma氏は言います。 キッチンツールの1つ、ということでしょうか。