何とか仕事一区切りさせて、「美少女フィギュアコンベンション」というのに行ってみた。 ある出版業界の人に「オタクの人って服装が黒々してませんか?」と言われたので注意してみると、ああ、確かに……一人だけこざっぱりした格好の客がいたので近くによってみたら、ポールスチュアートの紙袋を持ってた。銀座から直行だとしたら、ちょっと粋だね。 さて。仕事を後回しにし、眠い目をこすってアニメを見続けるなんて何年ぶりだろう? 確かに『アクエリオン』にも熱中したんだけど、今回はのめり込み方が度を越している。『ゼーガペイン』だ。画面の前で声を出して泣いたのなんて、何年ぶりだろう。 多分、この物語のベースにセンチメンタリズムがあるから好きなんだろうと思うけど、ついに主人公が「感傷の何が悪いんだよ」と言い切ってしまう。……確信犯だったのね。 「平和を守る」って、ロボットアニメのテーゼじゃないですか。『ゼーガ』も「かけが
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