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出版に関するtraverseのブックマーク (3)

  • 踊る新聞屋―。: [book]新書版「アタリショック」の足音が聞こえる

    もう関係者の方々、読書人の方々も薄々気がついているのでしょう。  そろそろ新書版「アタリショック」=供給過剰や粗製濫造により、ユーザーが新書に対する興味を急速に失い、市場需要および市場規模が急激に縮退する現象=がいつ起きても不思議でない情況になっていて、しかし出さないと書店の棚を確保できないし、売れるうちに売っておけというような、もう誰も引き下がれないチキンゲームの様相なのでしょうか。 というのもここ最近に読んだ新書のうち、お金を出して良かったと感じるのが感覚的に約半数。筆者さんはいずれも著名で実績のある方々ばかりなのに、「う~ん」というような粗製濫造感が、どうにもこうにも拭えない。 新書バブル前は、肌に合う合わないはあるとしても、新書一冊読めばなんとなくお手軽な達成感があったのだけど、最近だと「ありゃ~、失敗」ってのがすごく多い。 読書メモを兼ねて、以下、手元に残っていたものを。 取り

  • 私が今どきブログを始めた理由 - POP2*5

    デビューというのは、難しい。私にとって昨年から気になりながら、ずっと無視を決め込んでいたのがブログだ。1000万人以上がデビュー済みという、今や一人一個のメルアドと同等の、個人情報のプラットフォーム(PIM機能があるものまである!)となっているブログを、一生やらないと決めていたのだ。しかし、今の私は焦っている……(笑)。私は雑誌編集者である。初の発行人を務めた雑誌(プロフィール参照)が、6月30日にコンビニや駅売店、書店に並ぶも、売り上げが伸び悩んでいるのだ。率直に言えば、往時の5倍近くの刊行点数に膨れあがった雑誌を扱う書店にとって、新雑誌など有り難迷惑な存在でしかない。雑誌広告収入を当て込んだ雑誌の創刊など、書店の預かりしらぬ話だ。しかしながら、不況を背景に庶民の雑誌購買習慣が薄れ、雑誌一冊あたりの部数も激減しており、乗じて広告料も安くなるという悪循環。よって刊行点数を増やして売り上げ補

    私が今どきブログを始めた理由 - POP2*5
  • 岩波書店 : 本が届くまで

    岩波書店公式サイト

    岩波書店 : 本が届くまで
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