講談社が1月30日、発表した。3月1日に第52回「吉川英治文学賞」、第52回「同文化賞」と合わせて受賞者を発表する。贈賞式は4月11日、都内で行う。候補作は次の通り。 【吉川英治文庫賞】 有栖川有栖「火村英生」シリーズ(角川文庫・幻冬舎文庫) 上田秀人「百万石の留守居役」シリーズ (講談社文庫) 上橋菜穂子「守り人」シリーズ(新潮文庫) 菊地秀行「吸血鬼ハンター」シリーズ(朝日文庫ソノラマセレクション) 北村薫「円紫さんと私」シリーズ(創元推理文庫) 堂場瞬一「アナザーフェイス」シリーズ(文春文庫) 西村京太郎「十津川警部」シリーズ(各社) 初野晴「ハルチカ」シリーズ(角川文庫) 誉田哲也「姫川玲子」シリーズ(光文社文庫) 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ(メディアワークス文庫) 【吉川英治文学新人賞】 伊吹有喜『彼方の友へ』(実業之日本社) 小川哲『ゲームの王国』(早川書房)
宅配最大手の「ヤマトホールディングス」は、ネット通販大手の「アマゾン」が、宅配便の値上げ要請を受け入れ、今月から運賃を引き上げたことを明らかにしました。ヤマト運輸は、ネット通販の拡大による宅配便の急増と深刻な人手不足が重なって会社の経営方針を見直しを迫られ、アマゾンなど大口顧客1100社と値上げの交渉を進めていました。荷物が急増した最大の要因となったアマゾンとの値上げ交渉が課題となっていました。
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
雑誌専門図書館「大宅壮一文庫」(東京都世田谷区)は来月、所蔵する雑誌の記事を人名から探すための索引集を二十年ぶりに刊行する。データベース化した索引の利用は、しばらくウェブ検索に限っていたが、紙ならではの使いやすさを求める利用者の声に応えた。注文を受けてから印刷・製本するオンデマンド方式を利用する。 「大宅壮一文庫 雑誌記事人物索引」は、二〇一四~一六年の三版がある。それぞれの年ごとに、約三百タイトルの雑誌に載った一万七千人分の記事の見出しが掲載されている。 大宅文庫では、雑誌を職員が読み込み、さまざまなキーワードで記事を分類し、索引を作っている。調べたい記事をすぐ見つけ出すための工夫で、人名は分類の大きな柱。二〇一五年三月現在、人名索引の総数は約十四万人分に上る。
神奈川県と「いこーよ」が連携。 子ども向け施設のオープンデータ整備と、ネットとアプリでの活用がスタート 国・自治体・公共機関 ~神奈川県と図書館・児童館等の情報の活用・発信に関する協定を締結。県の子育て環境のさらなる向上につなげる~アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:下元敬道)は、1月19日に神奈川県と「子ども向け施設等に関する情報の活用・発信に関する連携協定書」を締結しました。本協定によって、神奈川県の公立図書館・児童館等のオープンデータを活用し、弊社の運営する子どもとお出かけ情報サイト・アプリ「いこーよ」に掲載いたします。 神奈川県と「いこーよ」が連携。 子ども向け施設のオープンデータ整備と、ネットとアプリでの活用がスタート ~神奈川県と図書館・児童館等の情報の活用・発信に関する協定を締結。県の子育て環境のさらなる向上につなげる~ 神奈川県と「いこーよ」が連携 アク
豊橋市中央図書館で開催されていた、昨年大ヒットしたドラマ「陸王」の豊橋ロケでの様子を撮影した写真展は、最終日の28日に来場者1万人を突破した。今月4日から21日間での総入場者数は1万953人で、1日平均521人にのぼり、同展示会の総入場者...
香里ケ丘図書館が建替工事のため休館するようです。 ↓こちら 香里ケ丘図書館の建替えについては、これまでに何度か記事にしています。 地図ではここ↓ 枚方市香里ケ丘4丁目2-1が住所です。 こっちに行くと、香里ケ丘中央公園や枚方四中などの前を通って枚方公園駅の方へ。 反対方向に行くと香里が丘CORiOがあり、けやき通りとの交差点「香里ヶ丘4丁目」に出ます。左に進むとピーコックや万代などが。 (図書館の正面出入口。この日は休館日でした) 実際に見に行ってみたところ、案内板などには休館についてのお知らせは見当たりませんでしたが、枚方市のホームページに詳細がありました。 上記リンク先によると、平成30年3月1日から休館することや、新しい図書館のオープンは平成32年夏頃の予定との掲載が。休館に入る前日2月28日(水)までは、通常通り開館しているようです。 また、休館後の3月1日(木)〜3月25日(日)
山口県周南市の新徳山駅ビル内に開設される市立徳山駅前図書館を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、専門的な知識や技能を持った個人や団体を対象に「図書館サポーター」を募集する。 サポーターには地元の商店主や企業、大学教授らを想定し、図書館で開くイベントや教室の講師を務めてもらう。利用者から要望があれば、サポーターの中から利用者が知りたいことについて詳しい人などを選んで紹介する。 開館に合わせて開く図書館のサイトで募集する。館長に就任する桜沢圭一さん(39)は「図書館利用者とまちの人をつなぐ手伝いができれば」と話している。問い合わせは同市中心市街地活性化協議会(0834・31・3000)へ。 また、CCCは29日、図書館内に地元情報を発信するインフォーメーションスペースを設けると発表した。
周南市の玄関口であるJR徳山駅が大きく生まれ変わる――。周南市徳山駅前賑わい交流施設および周南市立徳山駅前図書館が2月3日、オープンする。徳山駅前図書館は図書館、カフェ、書店、飲食施設、交流室、市民活動支援センターがあり、新たな市民の憩いの場になる。また、新施設との“相乗効果”を生み出したいのは周辺の商店街だ。駅前の銀南街では、女性が大好きなあの“食べ物”を売るユニークな宝石店もあるようで…。 <多目的図書館>徳山駅構内の南北連絡通路に直結した徳山駅前図書館は、真新しさに包まれた広々とした空間にウッドを基調としたフロアは心を落ち着かせる。 1階は周南市初登場のカフェ「スターバックスコーヒー」と飲食施設「フタバフルーツパーラー」が併設しており、今から列をなす人々でにぎわいが予想される。また「蔦谷書店」は約6万冊の本に定番の文具なども取り揃え、あらゆるニーズに応えてくれる。2階は図書館エリアと
群馬県桐生市の市立図書館で昨年9月から導入している、国立国会図書館の「デジタル化資料送信サービス」が、利用者から好評だ。 同サービスは、国立国会図書館が所蔵している資料を電子化した「デジタルコレクション」の中から、絶版などの理由で入手しづらい資料を地域の図書館でも閲覧・複写できるようにするもの。閲覧できる資料は、明治期以降の図書や雑誌のほか、論文、江戸時代以前の古書など約142万点に上る。 同市にはこれまで、同サービスを利用できる図書館がなく、希望者は市外にある県立図書館などに出向いていたもので、市立図書館での導入を求める声が上がっていた。 市立図書館の担当者によると、サービスの利用者から「市外に行かなくても貴重な資料が見られる」と喜ばれているという。 今月10日、市立図書館を訪れ、利用状況を確認した公明党の周東照二、山之内肇の両市議は「図書館機能の充実をめざし、いろいろな角度から提案、応
◇7月開館 四国最大の図書館など 高知市中心市街地で整備が進められてきた複合施設「オーテピア」がこのほど完成した。県内で唯一となるプラネタリウムが設置されるほか、四国で最大規模の広さを誇る図書館などが入る。7月24日予定の開館に向けて、本の搬入作業などが始まっている。(中西千尋) オーテピアは、県と同市がそれぞれの図書館の老朽化などを受けて2014年7月に着工し、昨年末に完成した。5階建て延べ約2万3000平方メートル。総事業費は149億円。 施設を「大きな樹」に見立て、施設内の天井、壁、家具などに県産木材を多く使用、壁に土佐漆喰(しっくい)も塗るなど、高知らしさを演出している。 1階の「オーテピア高知声と点字の図書館」は、聴覚に障害のある利用者が物語を音声で聞ける「録音図書」や点字の本を充実させ、ボランティア団体などが点字図書を制作できるスペースを設けている。 県立図書館と高知市民図書館
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