新センサー導入→入館者数半減? 福岡市総合図書館 過去10年誤反応で過大計測 2018/7/28 6:00 福岡市は27日、市総合図書館(早良区)の玄関に設置していたセンサーが2016年度までの10年間の入館者数を実態よりも多く計測していたと発表した。同館によると旧センサーは簡易型で、人影や開閉する自動ドアの動き、日光の反射なども入館者と誤って反応したためとしている。 旧センサーは07年度に導入。翌年度には年間延べ237万3686人を計測したが、17年度に新センサーを導入したところ、前年度の54・6%、延べ89万2819人に激減したため、異常に気付いたという。 入館者数は図書館要覧で毎年公表されていたが、図書館の予算や運営計画には反映されておらず、貸出冊数なども別システムで管理されており、実害はないという。ただ、各区にある計10カ所の分館の入館者数も12年度から旧センサーで計測、過大な数字
周南市御幸通の市立徳山駅前図書館が27日、2月のオープンから約半年で100万人目の来館者を迎えた。同館は年間来館者数120万人を目標に掲げており、達成はほぼ確実となった。 節目の来館者は周南市久米の藤本知恵さん(33)と長男の心優士君(7)。記念セレモニーがあり、木村健一郎市長が藤本さん親子に花束と徳山動物園の年間パスポートなどの記念品を手渡した。 知恵さんは「ラッキーだなと驚いた。図書館は初めて来たが、きれいになってうれしい。みんなが集まりやすい図書館になれば」。心優士君は「読書感想文の本を探しに来た。戦国時代の本が好きなので借りたい」と話した。 木村市長は「予想以上にたくさんの人に愛される施設だと感じた。まだスタートしたばかりなので、もっと市民の宝物となる施設にしていきたい」と述べた。同館は2月3日にオープン。蔵書は約6万冊、1日平均の来館者は約5750人で、4月17日に50万人を達成
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