空前の猫ブームと言われる現在、不況に悩む出版界でも猫が救世主になっている。新刊書籍が売れ行きを伸ばし「猫本屋」が相次ぎ開業。背景にはブームの一言では片付けられない、脈々と続く猫と日本人の物語がある。この世に猫がいたから、今までやってこれた――。廃業の危機を猫に救われた書店が本の街、神保町(東京・千代田)にある。創業40年になる姉川書店だ。外観は、昔ながらの町の本屋といったたたずまい。だが、一
「毎日図書館に来て…」 実際にあった怖すぎるストーカー行為 ストーカー被害が後を絶たない世の中。実際に相談を受ける探偵はどんな現場を見てきたか。さらに対策についても聞いた。 (VTT Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです) 時代が変わっても尽きないストーカー被害。ネット上でストーカーについて検索してみると、「書かれた手紙や服などを一方的に渡す」や「電話で200回以上、一方的に連絡をする」といった比較的新しいニュースも見つかる。 ストーカー事案が幾度となく報じられていても、表に出ない事案も世の中には存在しており、その恐ろしさを理解しきっている人はすくないはず。 そこで今回は総合探偵社ガルエージェンシー横浜駅前と千葉駅前の代表を務める吉田容之氏に実際に取り扱ったストーカー事案の話を聞いた。 ■司書を襲ったストーカーの魔の手 吉田代表が教えてくれたの
茗荷谷駅前の書店「Booksアイ・茗荷谷店」(文京区大塚1)が1月25日、11年9カ月にわたる営業に幕を下ろした。 「Booksアイ・茗荷谷店」店長の野口さん お茶の水女子大学をはじめとする多数の大学や国立大学付属小中高校が集まる学生街・茗荷谷の駅前で、年中無休、平日は23時までの営業を続けてきた同店。2008(平成20)年に閉店した「日進書房」の店舗を居抜きで引き継ぐ形で開店し、「街の本屋」として親しまれてきた。 「茗荷谷文庫」と名付けたご当地書籍コーナーや、店独自の視点で組まれた特集棚など、限られたスペースでの工夫が評判を呼んだ。昨年、NHK大河ドラマ「いだてん」が放映されると、金栗四三(かなくりしそう)の通学路として話題になった茗荷谷のマップを掲示した特集コーナーも設けた。 年明けに閉店予定の貼り紙が出されると、地域のSNSなどで話題に上がった。 営業最終日、店長の野口忠義さんは普段
2020年1月23日、千葉県の成田市立図書館が、WebOPACの検索結果一覧、書誌詳細画面、新着案内、おすすめリスト等の画面において、openBDのAPIを用いた書影の表示を開始したと発表しています。館内OPACでは表示されません。 2020年1月23日(木曜日)より新しいサービスが始まりました。(成田市立図書館, 2020/1/23) https://www.library.city.narita.lg.jp/update/2019/n_20200123_newservice.html 参考: 野田市立図書館(千葉県)、openBDを使った資料情報提供の試行を開始 Posted 2017年4月20日 https://current.ndl.go.jp/node/33870 E1924 – 図書館のOPACなどで書影の利用が可能なopenBD カレントアウェアネス-E No.327 201
【那須塩原】末広町の黒磯図書館は3月末で閉館し、JR黒磯駅西口に7月開館予定の「那須塩原市図書館」に機能を移転する。本の貸し出し業務は今月末で終了、受験生などが使う自習スペースは3月末まで開放する。貸し出し終了を控えた25、26の両日、利用者に感謝を伝えるイベントが開かれ、親子連れなどでにぎわった。 黒磯図書館は1987年10月に開館し、約32年間利用されてきた。昨年度の来館者は28万1744人だった。 イベントでは子ども向けの人形劇や古本の無料配布、図書館の書庫を見ることができるツアーなど七つの企画を実施。26日は親子連れなどでにぎわった。館内のメッセージボードには「この図書館でいろいろな本を読み、いろいろなことを知った」「受験期はとてもお世話になりました」などの温かいコメントが並んだ。 同館の物井友和(ものいともかず)館長(42)は「ありがたいメッセージに、こちらこそありがとうと言いた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く