無料で本を借りることが出来る『図書館』。ここ最近新たな施設が続々と出来ているんです。本を読むだけではもったいない、街の経済も盛り上げる最新の図書館に迫ります。 大阪府松原市に1月26日オープンの市民図書館・読書の森。市長イチ推しの施設です。 澤井宏文 松原市長: 「何でもできる図書館にしたいと思って。本を読むだけじゃ面白くないじゃないですか、ここに来て、ワクワクドキドキして」 館内ではフタが付いていれば飲み物もOK。無料で電子タブレットも借りられます。特に子供向けの図書には力を入れていて、1フロア全てが児童図書コーナーに。 澤井市長: 「少々破こうが、汚そうが構わないんで、まずは本を手に取ってもらうと、やっぱり本好きな子供が生まれますよね。ですからそこは行政としてもしっかり取り組むべき課題だと思って、図書館に力を入れました」 税金の還元や、子育て世帯の支援といった理由で、図書館の数は全国的
使い道はありませんか-。兵庫県尼崎市が昨秋にオープンさせた市立施設「アマブラリ」(同市若王寺2)で書籍類約25万冊が眠ったままになっている。2015年に廃止された旧聖トマス大学から、土地と建物ごと同市が無償で譲り受けた旧大学図書館の蔵書だが、一般への貸し出しに向かない専門書が多い上に、蔵書管理には多額の市税と要員を投じる必要がある。保管する市立中央図書館は「お手上げ」の状態だ。(大盛周平) 【写真】眠ったままの25万冊 アマブラリは旧聖トマス大の4階建て図書館棟を改修し、昨年10月に開設された。学習室や図書コーナーなどを備えているが、1階から4階まで連なる「立ち入り禁止」の閉架書庫には、同大の旧蔵書約24万8千冊が並ぶ。閉架書庫の延べ床面積は約500平方メートル。施設の約6分の1を占める。 書庫には、日本の学術書や宗教書、海外文学の原書が収められ、中には300年以上前の洋書もある。同大図書
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