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![直木賞「熱源」 舞台の江別熱く 書店で売り切れ、図書館は1年待ち:北海道新聞 どうしん電子版](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
ルポ『だれが「本」を殺すのか』で、ノンフィクション作家佐野眞一氏が書店業界の構造問題を明らかにし、出版不況の現実を読者に突きつけたのは、2001年だった。同じ年、福岡では大型書店の出店ラッシュがピークを迎える中、逆風に立ち向かうように、わずか13坪の書店が誕生した。18年が過ぎ、その書店は今も元気に本を売っていた。 だれが「本」を殺すのか 同書によると、取次と呼ばれる問屋からの「自動配本」に頼る本屋が増えた結果、金太郎飴状態になったことを始め、いくつかの複合的な理由により年間千軒以上もの書店が廃業に追い込まれた。「自動配本」とは、書店に届ける本のラインナップや冊数を取次が書店の意向を反映せずに決める配本方法のことだ。 また、一方で、大型書店が全国展開する流れが加速した。例えば福岡市では、1990年代後半、商業の中心地区天神に丸善、リブロ、八重洲ブックセンター、ジュンク堂が相次いで出店し、
第31回読書感想画中央コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社など主催)の県審査会が開かれ、入賞者が決まった。 入賞したのは次の皆さん。(敬称略) 小学校低学年の部 <指定読書>優秀=角田芯太郎(青森・合浦1)三上佳凜(八戸・白銀南2)▽優良=小林竜也(青森・合浦1)高山紋弥(八戸・白銀南2)▽入選=清野沙恵(青森・佃3)和島心美(八戸・白銀南2)広田璃子(青森・合浦1)▽佳作=坪谷莉子(青森・合浦1)大水明紗(同)福士俐月(同)石沢佳悟(青森・佃3) <自由読書>優秀=渋谷美涼(弘前・城東1)山上百葉(青森・甲田2)▽優良=塚原聖斗(八戸・是川2)斉藤梨花(青森・甲田2)▽入選=上川原遥輝(十和田・南2)佐藤蒼悟(青森・浪館3)小田切研(八戸・大久喜3)▽佳作=下沢怜桜(八戸・是川2)佐藤陽向(青森・甲田2)小橋晃士郎(同)斉藤汐音(青森・浪岡野沢3)竹駒一翔(八戸・大久喜3)
わらべうたの魅力を伝承 ○…「昔ながらの生活の知恵や季節の行事、伝統などが言い伝えられ、とても奥が深い」と魅力を紹介する「わらべうた」。お手玉やまりつき、鬼ごっこなど幼児を対象にしたものと、母親や赤ん坊に対し、遊びながらコミュニケーションのツールとして使うものがある。橋本図書館を拠点に活動する「わらべうた」の活動は、第1・3水曜の午前11時から0〜1歳児乳児の親子を対象に行う会が中心。毎回、10組以上の参加がある。「赤ちゃんやお母さんの楽しそうな姿を見るのが一番。毎回多くのお母さん方から、私たちも元気をもらっている」 ○…2013年、橋本図書館のわらべうた講座の受講生18人が集まり結成した。サークルには設立当初から参加し、2年目から代表を務める。年々、会の活動も広がり、橋本図書館や橋本公民館の各種イベントや地域の保育園などにも出向いている。「参加したお母さんが、サークルの手伝いをしてくれる
社会奉仕団体・神奈川ロータリークラブ(黒田隆嗣会長)はこのほど、創立60周年記念事業の一環として、がんに関する資料セット「がん情報ギフト」を神奈川図書館など5施設に寄贈した。 同クラブはこれまで、スリランカへのトイレ整備事業や神奈川区障がい者地域作業所連絡会との交流会を開催するなど、国内外でさまざまな奉仕活動を行ってきた。 今回の寄贈は、創立60周年記念事業の一環。国立がん研究センターがん対策情報センターの若尾 文彦センター長が、同クラブの例会で「がん情報ギフト」を紹介したことがきっかけとなった。 がんになってもあわてず、必要な情報を得て、自分らしく生活できる社会を実現してほしい―。「がん情報ギフト」(一式3万円)は、国立がん研究センターが発行するがんに関する資料を、全国の図書館などに寄贈するプロジェクトだ。 肺がんや乳がん、胃がんなど、持ち帰ることができる配布用の「がんの冊子」7種と閲覧
岐阜市立図書館は27日から、岐阜県山県市在住の絵本作家高畠純さんがデザインしたオリジナルマグカップを、同市司町のみんなの森ぎふメディアコスモス2階の市立中央図書館で販売する。図書館のブランドイメージを高める商品の第2弾として、3種類計300個を用意した。価格は1個1500円(税込み)。 読書をする書斎にはコーヒーなどの飲み物が欠かせないとし、書斎関連の商品を扱おうとマグカップの販売を企画した。高畠さんは「だれのじてんしゃ」でイタリアのボローニャ国際児童図書展グラフィック賞などを受賞。著作は300冊以上あり、図書館でも人気が高いという。図書館のイベントに出演している縁もあり、今回、デザインを依頼した。 カップは手作り感のある楕円(だえん)形の独特な形状で、著作で多くの動物たちを描いてきた高畠さんが、キリンやペンギン、犬の3種類のイラストをカップに張り巡らすように描いた。それぞれ本の絵も添えら
別府市が新たに建てる図書館・美術館の一体的施設のあり方を考えるシンポジウムが別府市公会堂であった。市役所西側の市有地に同施設を計画中の市は、今年度中に基本計画を作る。その前に市民の声を取り入れようと今回を含め計4回のシンポを開いてきた。 「オープンプラットフォーム会議」と名付けた19日のシンポでは「市民とつくる新しい公共空間」のテーマで嶋田学・奈良大教授が講演した後、同氏ら7人が会場からの質問を材料に討論した。 司書として滋賀県や岡山県の自治体の図書館の新設に関わった嶋田氏は、図書館を通じて地域を活性化するさまざまなアイデアを披露した。岡山県瀬戸内市の新設図書館では「友の会」を組織し、会員の発案で落語会や講演会、ふるさとカルタ作りなどを実施したという。高齢者と子供たちの交流を深めようと、竹馬やベーゴマなどの昔の遊びを再現するイベントや、昔語りの会などを開いた。
全身全霊かけて探します!福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」が話題…司書さんの知識と愛が深すぎる 拡大 「男の子の名前で何とかのカバン」→「ハリーポッターとアズカバンの囚人」(お孫さんに頼まれました?)、「ラムネかサイダーみたいな名前の新人作家」→「清涼院流水」(確かに似てます)、村上春樹「とんでもなくクリスタル」→村上龍「限りなく透明に近いブルー」、田中康夫「なんとなくクリスタル」(合ってそうだけど全部違う)、「ねこのとうさん大ピンチ」→「ネズミ父さん大ピンチ」(下剋上起きた!)… あるあるを通り越して神がかり的ともいえる秀逸な覚え違いをまとめた福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」がSNSで話題になっています。きっかけとなったツイートは7.9万件のリツイートと19万もの「いいね」を集め、「めちゃくちゃ笑った」「このシリーズ書籍化して欲しい」という声も続々と。同図書館の担当者で司書歴2
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