独自のセンスで選抜!!へぇ~っと感心の品そろえ青森県八戸市は、読書好きの大人たちにとって楽しい街だ。市内中心部の「八戸ブックセンター」は全国でも珍しい市営書店で、「八戸を本のまちにしよう」という市長の方針で誕生した。店内の書棚は独自のセンスで本が並び、作家気分でこもれる小部屋「カンヅメブース」も設置。一方、地元には、書店員手描きのポップを求めて県外からも人が訪れる書店や、壁の書棚いっぱいに店主の好きな本が並ぶカフェなど、本をテーマにした店が多い。新鮮な魚介グルメも魅力の八戸。大人の好奇心を刺激する。 凝りに凝った配列 八戸市中心部に2016年12月にオープンした「八戸ブックセンター」。「本の街八戸」の中核的な存在だ。 大きなガラス窓の明るい店内、約1万冊が並ぶ書棚。本好きならその本の分類に引き付けられるだろう。外国語のテキストの横にその国の歴史や地図、有名作家の本が並ぶ。例えば、開高健のベ
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