独立系ベンチャーキャピタルのInfinity Venture Partnersの小野裕史(@8ono)さんから寄稿していただいきました。小野さんは、投資家というより事業家。有望なベンチャー企業に投資すると同時に経営に参画し事業を立ち上げでこられました。これまでにGroupon Japanや、Rekoo Japanなどの立ち上げに大きく関与されておられます。目先の数字だけで投資するのかどうかを判断するのではなく、大きな潮流を読んだ上で投資先を選んでいるといいます。今回は、その大きな潮流と、その中でどういったビジネスチャンスがあると思うのかということにフォーカスした原稿を執筆してもらいました。(湯川) 小野裕史(@8ono) 最近「ソーシャル」という言葉がちょっとしたブームになっています。いろいろな側面からこの言葉が語られることが増えてきていると思います。しかしわたしは「ソーシャル」の本質は、