iPhone 3G/3GSが最初に購入したスマートフォンという「第1世代」は、男性が8割近くで平均年齢は約40歳、スマートフォンの機能を幅広く使いこなす一方、ファッションや外見はあまり重視しない──博報堂DYグループのスマートフォンユーザー調査で、こんな結果が出た。スマートフォンの購入時期で「世代」を3つに分け、それぞれの特徴を分析している。 ネットによるアンケート調査で2月中旬、全国の10~60代 515人に聞いた結果をまとめた。東日本大震災後の4月上旬にも、309人に震災後の利用状況を聞いた。 調査結果では、最初に購入したのがiPhone 3G/3GS(2008年7月~2010年6月ごろ)というユーザーを「第1世代」、iPhone 4(2010年6月ごろ~現在)は「第2世代」、Android端末(2010年10月ごろ~現在)は「第3世代」と分類。それぞれの特徴をまとめた。 第1世代にと
ACCESSは2010年4月2日、iPhone向け電子雑誌閲覧用ソフトウエア「NetFront Magazine Viewer」を開発したと発表した。このソフトウエアは、2010年4月3日に米国で発売される予定のiPadにも対応している。2010年3月30日に発表したAndroid向けの「NetFront Magazine Viewer」のiPhone版になり、同じコンテンツを両方のプラットフォーム向けに提供できるという。ACCESSはこのソフトウエアを使う雑誌コンテンツの電子化サービスを提供する。 NetFront Magazine Viewerは、テキスト表示モードのほか、サムネイル表示・選択機能や、縦画面の片開き/横画面の両開き表示機能、外部ブラウザーや電話発信のリンク起動機能などを搭載する。ACCESSはこのソフトウエアを用いた「東京カレンダー」のサンプルアプリを制作し、4月3日(
第27回 位置情報陣取りゲームにハマる――「foursquare」:松村太郎のiPhone生活:ソーシャルネットワーキング 2010年はAndroidの盛り上がりも注目だが、iPhone生活の連載も続けていくので、どうぞよろしく。さて、個人的な話で恐縮だが、2010年の年明けはニューヨークで過ごしてきた。その行きの飛行機で機内誌を眺めていたら、2010年に盛り上がるサービスとして1つの見覚えがあるロゴが紹介されていた。 「foursquare」――直訳すれば「四つ角」という意味のWebサービス、iPhoneアプリが、Twitter、Facebookの次に2010年を盛り上げるというのだ。そのキーワードはローカルビジネスだ。 foursquareはiPhone、Android、BlackBerryなどで利用できる、一言でいえば「位置情報ゲーム」だ。自分が今いる場所に「check-in」すると
明けましておめでとうございます。2010年の1回目の更新ということで今回は2010年のネットサービスの展望について考えてみたいと思います。私はソーシャルアプリとスマートフォンの2分野に注目しています。 日本のソーシャルアプリ市場は、2010年に立ち上がるか ネットマーケティングの関連業界で働いている人に「2010年に注目するサービスは何か」という質問をすると、ほとんどの人は「ソーシャルアプリ」と答えるのではないでしょうか。本コラムでも2009年には何度も取り上げたソーシャルアプリですが、2010年はいよいよ日本のソーシャルアプリ市場が立ち上がる年だと考えています。 注目されるソーシャルアプリですが、提供元のビジネスモデルとしては、ユーザーから直接お金を徴収する課金モデルと、ソーシャルアプリ上の広告モデルの2つが挙げられます。ではこれらのビジネスモデルが生み出す市場規模は、どれくらいなのでし
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