米国人(12歳以上)の92%はツイッターを知っているが、実際にツイッターを利用している割合はわずか8%である。 一昨年あたりからツイッターの特性として、Awarenessは高いがUsageは低いと言われ続けていた。eMarketerはArbitron and Edison Researchの調査結果をもとに、AwarenessとUsageの推移を次のようなグラフでまとめている。今年に入ってもこのツイッターの特性がより鮮明になっている。 ツイッターの利用率は実際にはもっと高いのではとの声もあるが、Pew( Pew Internet & American Life Project)の最新調査(2011年4月26日~5月22日、電話による聞き取り調査)では13%であった。興味深いことに、黒人やヒスパニックのツイッター利用率が高く、白人は低い。特に頻繁にツイッターを利用する白人の割合は3%に過ぎな