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  • 麻薬中毒者のリハビリ施設を武装集団が襲撃、14人死亡 メキシコ

    メキシコ北部チワワ州シウダフアレスにあるリハビリテーション施設(2010年12月6日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jesus Alcazar 【9月27日 AFP】メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州で26日夜、麻薬中毒患者のためのリハビリテーション施設が武装集団に襲われ、銃撃により少なくとも14人が死亡、8人が負傷した。地元警察が発表した。 チワワ市当局は声明で、武装集団がリハビリ施設に侵入し、アサルトライフルで中にいた人たちを襲ったと明らかにした。襲撃時、建物内には25人がいたとみられており、駆け付けた当局者らが負傷者の手当てなどを行ったという。 チワワ州は米国と国境と接しており、軍と麻薬密売組織との衝突が長年続いているメキシコにおいて最も暴力事件が多発する場所の一つとして知られている。 また、同州ではリハビリ施設への襲撃事件が過去10年に少なくとも6件発生。当局

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  • 韓国、米に「さらなる緊張激化」回避要請 北朝鮮問題

    米首都ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で、朝鮮情勢について演説する韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相(2017年9月25日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【9月26日 AFP】北朝鮮が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が同国に宣戦布告したと主張したことを受け、韓国は25日、米国に対し、北朝鮮との緊張を緩和するための協力を要請した。 韓国の康京和(カン・ギョンファ、Kang Kyung-Wha)外相は米首都ワシントン(Washington D.C.)で行った演説で、「北朝鮮がさらなる挑発を行う可能性は非常に高い」と述べた上で、「さらなる緊張激化や、どんな形であれたちまち制御不能に陥りかねない不慮の軍事衝突を回避するには、韓米が団結して現状に対応していくことが不可欠だ」と訴えた。 トランプ大統領は先週末にツイッター(Twitter)上で、北朝

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  • スー・チー氏のノーベル賞取り消しを!請願運動に36万人超の署名

    ノルウェーの首都オスロの市庁舎で、ノーベル平和賞受賞から21年を経て受賞演説を行うミャンマーのアウン・サン・スー・チー氏(2012年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL SANNUM LAUTEN 【9月7日 AFP】ミャンマー政府によるイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)への対応をめぐり、同国の事実上の指導者であるアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問に授与されたノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を取り消すよう求める請願運動がネット上で行われ、これまでのところ36万を超える署名が寄せられている。 受賞者の選考を行っているノルウェー・ノーベル委員会(Norwegian Nobel Committee)はそうした対応を一切除外しており、受賞するに至った功績が考慮されたとのみコメントしている。 ミャンマー西部ラカイン

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  • カッコウの托卵、その狡猾さがあらわに 英研究

    カッコウの雌がその鳴き声をまねることが分かったとされる猛禽類のハイタカ(2008年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHAHBANI 【9月5日 AFP】卵を抱いている他種の鳥の巣にこっそりと自分の卵を産みつけ、親としての義務を逃れる托卵(たくらん)行動で知られるカッコウは、これまで考えられていたよりはるかに腹黒い策士であることを明らかにしたとする研究論文が4日、発表された。 研究によると、雌のカッコウは卵を産みつけた直後に、巣の持ち主の鳥(ヨーロッパヨシキリなど)を動揺させるほどおびえさせ、新しい卵に気づかせないよう気をそらせるのだという。 カッコウは、自分の卵を紛れ込ませた巣を飛び去る前に、ヨーロッパヨシキリを好んで捕するタカ科の鳥の「鳴きまね」をするのだ。 英ケンブリッジ大学(Cambridge University)の研究者2人からなるチームは、米科学誌「ネイチャー・エコ

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  • 40年前に打ち上げられた探査機ボイジャー、今なお続く宇宙の旅

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、無人探査機「ボイジャー」の資料画像(2012年9月4日提供)。(c)AFP/NASA 【9月4日 AFP】宇宙に存在する生命体はわれわれだけなのだろうか──? この問いに対する答えを見つけるため、米航空宇宙局(NASA)のロケット科学者らは40年前の9月5日、人工物として地球から最も遠く離れた場所を目指す双子の無人探査機「ボイジャー(Voyager)」を打ち上げた。そして2機は現在もなお、宇宙空間を飛び続けている。 ボイジャー1号(Voyager 1)と2号(Voyager 2)は1977年、米フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)から約2週間の間隔を空けて打ち上げられた。当時は太陽系内の外惑星について分かっていることが少なく、両機による宇宙の旅がどこまで続くのか、科学者らでさえほとんど想像もつかなかった。 ボイジャ

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