各方式は対立するのか? ところでこれらの方式って、必ずしも対立するってわけじゃないんですよね。 JavaScriptのgeneratorはまだ使えるところが限られるけど、コールバックが不要で同期処理のように簡単に書けるのはやはり魅力的です。 一方で、ちょっとした非同期処理をReactive Programmingで処理するのはおおげさですが、ストリーム的に流れてくる複数のイベントを合成したり、時間的な操作をしたりする場合には圧倒的に便利です。 なので、適材適所で使い分けるのがよさそうです。(なんの解決にもなってない!) promise, co, RxJS さて、使い分けると言っても、方式が異なるものを混ぜて使うことは可能でしょうか? 実は、それぞれの方式は対立しないどころか、連携することも可能です。 各方式の代表的な実装であるpromise, co, RxJSを例にみてみましょう。 まず、