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ブックマーク / blog.tojiru.net (3)

  • PHPにおける例外クラスの設計考察

    この記事はPHP Advent Calendar 2017の2日目です。 ここ最近、業のほうが死ぬほど忙しく、すっかりブログを書いていなかった@Hirakuです。 だいぶ前のことですが、今年のPHPカンファレンス福岡で例外の話をしてきました。 この時の発表では例外に関する概要が主だったので、例外クラスそのものの設計について補足を書いてみることにします。 例外のある世界観 PHP7ではいくつかのエラーが例外と同じ挙動を示すようになり、エラーではなく例外機構を使う言語に様変わりしました。 例外というのは、かなり侵略性の高い概念であり、例外のある世界では以下の前提に立つことが暗黙のうちに強要されます。 どこでも例外が発生する可能性がある 例外によって中断されても、ソフトウェアが不適切な状態にならないように保証するのは各プログラマの責任(例外安全) たとえば、以下の関数で例外が発生する可能性があ

    PHPにおける例外クラスの設計考察
  • 規模別PHPUnitでのテストの書き方いろいろ - Architect Note

    最近になってPHPUnitをちゃんと使ってユニットテストを書くようになってきたのですが、まだまだTipsが足りないと感じます。個人的に実践している書き方をいくつか並べてみます。 追記:最初、シェバングと書いていましたが、オプションを渡せる数が決まっていたりOSによっては動かなかったりとあまり便利でないことがわかりました。。phpunit.xmlを書いた方がいいかも。 ちょっとしたテスト → シェルスクリプト化する PHPUnitは高機能なのですが、いかんせん最初の障壁が高いと思います。とにかく気軽に書きたいなら、シェルスクリプトを作って単独ファイルで実行できるようにするといいです。 #!/bin/sh phpunit --colors *Test.php # ↑オプションを書き並べておく <?php class SampleTest extends PHPUnit_Framework_Te

    規模別PHPUnitでのテストの書き方いろいろ - Architect Note
  • やり直しC言語:インターポジショニングによるtime(3)のスタブ化

    C言語のを久しぶりに読み返しているのですが、インターポジショニング(interpose, interposition)なる言葉を初めて知ったのでメモです。 「C標準ライブラリ関数などをローカル定義の関数で上書きできてしまう」というお話です。うっかりやらかすとバグの温床になるのですが、うまく使えばユニットテストのスタブとして便利そう。 time関数についておさらい 例として思いついたので、time(3)を上書きしてみます。 time(3)は現在時刻をUNIX time(time_t型)で取得するC標準ライブラリ付属の関数です。詳細はman 3 timeで。この関数、実行時間によって結果が常に異なるわけで、ユニットテストの時は困り者です。 /* time_ex.c */ #include <stdio.h> #include <time.h> int main(void) { printf(

    やり直しC言語:インターポジショニングによるtime(3)のスタブ化
    tri-star
    tri-star 2015/09/14
    やり直しC言語:インターポジショニングによるtime(3)のスタブ化: Architect Note
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