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ブックマーク / karapaia.com (62)

  • ずっと見てられるやつ。ナミブ砂漠の水飲み場に集まる動物たちのライブ映像が面白い!

    アフリカのナミブ砂漠にある水飲み場にやってくる動物たちの様子がリアルタイムで24時間ライブ配信されているYoutubeチャンネルが人気だ。 夜には暗視カメラが設置されているので夜行性の動物たちの行動を見ることができるし、そこでは野生動物ならではの悲喜こもごもなドラマが起きている。 しょっちゅうここにいる動物や、滅多に現れない動物もいるので、目が離せない。様々な学びも得られるし、日常から離れるにはもってこいのチャンネルなんだ。 野生動物の為に設置されたいつでも水を飲める水飲み場 ナミビア共和国にあるナミブ砂漠には、野生動物の為の水飲み場が設置されている。 この水飲み場は国営のナミブ・ナウクルフト国立公園に隣接している、市営の動物保護区「ゴンドワナ・ナミブパーク(Gondwana Namib Park)」内にある。 この水飲み場は2006年に建設され、太陽光発電を利用したボーリング装置が備えら

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  • アメリカの警察と言えばドーナツ。なぜ警官はドーナツと結び付けられているのか?

    映画でも「警官役はとりあえずドーナツってる」設定が定番となっているように、アメリカンコップのドーナツ好きはもはや常識となっている。 実際に私がアメリカにいた時も、ドーナツショップにはパトカーが止まっていることが往々にしてあったのだが、なぜ彼らはドーナツと密接に結びついているのだろうか? 実際に、アメリカに「警官とドーナツ」の社会的概念が生まれた時期は1940年代ごろからで、以降その甘い関係が80年近くも続いているという。 だがそこには、こんな背景があったようだ。 警官とドーナツの甘い関係の真相 ダンキンドーナツを筆頭にドーナツショップが台頭するアメリカでの警官とドーナツの仲睦まじさはすでにみんなの知るところだが、その起源の謎はことあるごとに多くの人を惹きつける。 この画像を大きなサイズで見るDavid Shankbone, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

    アメリカの警察と言えばドーナツ。なぜ警官はドーナツと結び付けられているのか?
  • 猫飼いあるある。絶対に家にいるはずなのにどこを探してもいない。45分後に発見された場所!

    私も2匹のを飼っているのだが、絶対に外には出られない状況なのに、どこを探してもが見当たらないことがある。ベッドの下やクローゼット、リビングにトイレに洗面所、あらゆる場所を探してもみあたらない。 そんな時はとっておきの魔法の言葉「ちゅ~る」を唱えると、どこからともなく現れるのだが、どこにいたのかは謎のままだ。 さてこちらのお宅でも、家の中でが行方不明になり探し回ったという。その45分後、ついに発見したそうなのだが、どこにいるかわかるかな? 絶対いるはずなのに姿が見えない、を探して45分後 アメリカ、ワシントン州に住むダイアモンド・ドブソンさんは、家の中に確実にいるはずの飼い、ズッキーニの姿が見当たらず、45分間探し回っていたと、自身のTikTok のアカウント@d.dobsx3に投稿した。 そこにはようやく見つかった時の状況が4枚の画像で紹介されているのだが、徐々にクローズアップさ

    猫飼いあるある。絶対に家にいるはずなのにどこを探してもいない。45分後に発見された場所!
  • 熱すぎて中国の車が妊娠したようにぷっくり膨らむ現象が勃発!その理由とは

    昨年に引き続き、今年も猛暑に見舞われている日だが、同じく猛暑にあえぐ中国で、信じがたい現象が目撃された。それはなんと車が風船のように膨らむという奇妙なもの。 アメリカでは猛暑の恒例イベントとして、車のダッシュボードでクッキーを焼く試みもあったりするが、熱にさらされたお菓子の生地ならまだしも、車がこれほど膨らむことなどあるのだろうか。 目を疑う光景に現地も騒然。まさかの妊娠説とセットになってシェアされた驚きの動画にせまってみよう。 一体なぜ?中国で猛暑により車の一部が膨張 日同様、記録的な猛暑に見舞われている中国では、7月から8月にかけ、多くの地域で気温40℃超えの猛暑が続いている。 そんな中、人々の目を奪ったのがXユーザーのジェニファー・ゼンさんが撮影したこの光景だ。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:jenniferzeng97/X なぜか車体の一部がポッコリと膨

    熱すぎて中国の車が妊娠したようにぷっくり膨らむ現象が勃発!その理由とは
  • 地球と月の時間を同期させる方法を発見、重心を基準とした複雑な方程式

    アメリカの研究者によって、地球と月の時計をシンクロさせる方法が考案されたそうだ。 それは論文の文だけで55もの方程式があり、さらに付録として67もの方程式が記された、きわめて複雑な計算だ。だがこれを利用することで、地球と月の時間のズレをうまく調和させることができる。 だが、なぜあえてそんな面倒な計算を? と思うかもしれないが、宇宙時代の時間を管理するのに必要なことなのだそうだ。 宇宙時代の時間管理 今日の世界において、時間の管理は非常に重要だ。と言うのも、通信やGPSネットワークをきちんと機能させるには、信号のタイミングを正確に把握する必要があるからだ。 そしてそのためには、一般相対性理論の影響も考慮せねばならない。同理論によれば、重力が強いところでは、時間の流れが遅くなる。 それゆえにGPS衛星が飛び回る高さでは、時間が地上よりも速く進む。さらにややこしいことに、人工衛星は高速で移動し

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  • 浜辺で騒ぐ若者たちをクラシック音楽で撃退!フィンランド警察が毎年夏に実施、効果を上げている

    この画像を大きなサイズで見る 公共の場で騒ぎたくなるのは、若者の若さゆえに有り余るエネルギーのなせる所業なのかもしれないが、周囲にとってははた迷惑でしかないわけで、ならば若者が集まらないようにしてしまえ!と、フィンランドの都市では効果的な撃退方法を毎年夏に実施している。 それはなんと、毎晩スピーカーでクラシック音楽を流し続けるというシンプルなもの。 浜辺でどんちゃん騒ぎを繰り広げているパリピな若者にとって、クラシックを聴き続けるのは苦痛でしかないようで効果てきめんなのだという。 夜な夜なビーチで騒ぐ若者たち この画期的な方法を実施しているのは、フィンランド南部の都市、エスポーの警察だ。 エスポー市のビーチでは、学期末(6月)の時期になると、若者たちが集まっては、夜中までパーティーをして騒いでいる。 騒がしいのはもちろんだが、朝になるとゴミの山や割れたガラスなどが残されており、散歩を楽しんだ

    浜辺で騒ぐ若者たちをクラシック音楽で撃退!フィンランド警察が毎年夏に実施、効果を上げている
  • フロリダのサボテン種が絶滅、アメリカ初となる海面上昇の犠牲者に : カラパイア

    image credit:Luke Padon / WIKI commons CC BY 4.0 アメリカ、フロリダ州に自生していたサボテンの希少種が完全に姿を消し、米国内のものは全て絶滅した。 ”局所絶滅”が確認されたのは、「キーラーゴ・ツリーカクタス(Pilosocereus millspaughii)」という種だ。カリブ海のいくつかの島にはまだ生息している。 アメリカで、海面上昇による植物の絶滅事例はこれが初めてだという。

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  • 人間の細胞を培養して作った脳で動くロボットが中国で開発される : カラパイア

    人間の幹細胞を培養して作った「脳オルガノイド」を搭載するロボットが中国で開発されたそうだ。 天津大学と南方科技大学で開発された「MetaBOC」は、脳オルガノイド(ミニ脳)と電子機器をつなぐインターフェースとして機能するソフトウェアシステムで、これを通じてロボット体に指示を伝えられるという。 研究チームによれば、この生きた脳を搭載したバイオハイブリッド・ロボットを作った目的は、人間の脳細胞を人工的なボディに組み込む技術を発展させることだそうだ。

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  • Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア

    米国テキサス州ヒューストンにあるアマゾンのフルフィルメント配送センターで、複数のEV(電気自動車)配送用バンが炎上するという事件が起きた。 2024年7月1日(現地時間)にドローンが上空から撮影した映像では、駐車場に止められたバンが激しく燃え上がり、もうもうと黒煙が上がる様子が映し出されている。 幸いなことに怪我人はいなかったが、この火災で少なくとも3台のバンが深刻な被害を受け、うち2台は完全に焼け落ち、金属の骨組みしか残らなかったという。

    Amazonの電気配送車が次々と炎上。原因は充電スタンドか? : カラパイア
  • アンティキティラ島の機械は太陰暦を追跡していたことを重力波研究者が突き止める

    この画像を大きなサイズで見る image credit:Joyofmuseums / WIKI commons CC BY-SA 4.0 宇宙で発生する「重力波」を研究する科学者が、世界最古と言われるアナログ式天文学コンピュータの新事実を発見したようだ。 古代ギリシアで作られた「アンティキティラ島の機械」は、当時の技術レベルとしては驚くほど複雑かつ精巧な作りをしていることから、オーパーツにも数えられる遺物だ。 この機械は天体の運行を知るために使われていたと考えられているが、重力波を分析するために使用される技法で調べてみたところ、アンティキティラ島の機械のパーツの1つは、「太陰暦」を追跡するためのものである可能性がきわめて高いことが明らかとなった。 世界最古のアナログコンピュータ「アンティキティラ島の機械」 世界最古のアナログコンピュータと呼ばれる「アンティキティラ島の機械」は、1901年に

    アンティキティラ島の機械は太陰暦を追跡していたことを重力波研究者が突き止める
  • トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性

    この画像を大きなサイズで見る 2022年1月15日、太平洋のトンガ王国で「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ(フンガ・トンガ)」という海底火山が噴火した。この噴火の轟音はオーストラリアにまで響き、それによる津波が日でも観測されるほど大きな噴火だった。 だが、トンガの大噴火の影響はそれだけにとどまらない。『Journal of Climate』(2024年5月27日付)に掲載された研究によれば、その影響で一部地域では今後10年にわたって異常気象が続くと予測されるそうだ。 さらに昨年観測された大きなオゾンホールや、南半球が今年の夏に大量の雨に見舞われたのも、この噴火の影響が考えられるという。 トンガの火山噴火で飛び散った大量の水蒸気 一般に、火山が噴火すると、その噴煙によって地表は冷やされる。そこに含まれる二酸化硫黄が硫酸塩エアロゾルになり、太陽光を宇宙に反射するからだ。 ところがフンガ・トン

    トンガの火山噴火の影響で今後10年は異常気象が続く可能性
  • 犬とサメが毎日一緒に泳ぐやさしい世界。コモリザメと犬の君はともだち

    この画像を大きなサイズで見る フランス領ポリネシアにあるファカラバ島沿岸の海にはコモリザメが生息している。体は大きめだが、鋭い歯をもっておらず温厚な性格のため、この島の人々は古くからサメと交流する文化が根付いており、それは今も変わらない。 こうした文化により、この地域では人間の友である犬もまた、サメとの交流を楽しんでるようだ。ファカラヴァ島に住む犬のリリコイは泳ぎが得意で海でサメたちと一緒に泳ぐのが大好きだ。 そのうちのサメの1匹と特別な友情が芽生えたようで、リリコイが海にやってくると近づいてきて、一緒に泳ごうと誘ってくるという。 「一緒に泳ごう!」サメと犬の間に芽生えた友情 フランス領ポリネシアで2番目に大きな環礁を持つファカラバ島の海にはコモリザメが生息している。 島の人々は古くからコモリザメを大切にしていたため、信頼関係ができており、泳いでいると近くまでやってくるという。 エマさんと

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  • 遺伝子の突然変異により猫の新たな毛色が誕生「サルミアッキ」と命名

    この画像を大きなサイズで見る には様々な毛色がある。日海外では呼び名は異なるものの、茶トラや三毛、ハチワレやさびなど、正式に認定された毛色には名前がある。 そしてこの度、の毛色に新柄が登場したようだ。それは、ベースはハチワレ(海外ではタキシード)なんだけど、毛先にいくにつれて白くなるというユニークな特徴を持っている。 新たな毛色の名前は、世界一まずい飴と呼ばれる北欧のリコリス菓子の一種「サルミアッキ(salmiak)」にちなんで、「サルミアッキ」と名付けられた。(現地ではとてもポピュラーで人気がある) フィンランドで出現が確認された新柄のサルミアッキは自然に起きた遺伝子の突然変異により誕生したものだという。 フィンランドで珍しい毛色を持つを確認 この変わった毛色のがフィンランドで最初に発見されたのは2007年のことだ。 これらのは古典的なハチワレ(タキシード)模様だが、白

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  • 雨のニオイを嗅ぎ分けることができる人が存在する、その科学的理由

    この画像を大きなサイズで見る 雨のニオイを感じ取ることができる人が存在する。目をつぶっていても、耳をふさいでも、嗅覚だけ雨を感じ取ることができるのだ。しかも中には、雨が降る前から雨の到来を予測できる人もいる。 だが、当にそんなことが可能なのだろうか? ただの思い込みじゃない?と思うかもしれないが、雨の嗅ぎ分けは可能であることを裏付ける科学的根拠があるという。 ここでは、雨のニオイの科学について見ていこう。 雨がもたらす様々なニオイ 植物由来のペトリコール 雨が降ってくると地面からふわっと立ち昇ってくるニオイには、いくつか種類がある。 1つは「ペトリコール」というニオイだ。 これは1964年に鉱物学者のイザベル・ジョイ・ベアとリチャード・トーマスが考案した造語で、ギリシャ語で「石」を意味する「ペトロス」と、ギリシャ神話の神々神々の血管を流れる液体「イコル」に由来する。 ペトリコールの正体と

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  • アパートで166匹の犬猫を飼っていた女性、ノア症候群と診断され今後ペットの飼育を禁止される

    この画像を大きなサイズで見る フランス南部の町ニースで、159匹のと7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。 カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。 裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。 アパートの中には167匹のと犬 このカップルは、約80平方メートルの広さのアパートで、なんと159匹のと7匹の犬を飼育していたという。 80平方メートルと言えば、平均的な4LDKのマンション程度だと思われる。そこにこれだけの数の動物たちがいたら、とてもじゃないが足の踏み場もないだろう。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:photo AC(画像と記事の内容に関連

    アパートで166匹の犬猫を飼っていた女性、ノア症候群と診断され今後ペットの飼育を禁止される
  • 1600年前の古代オガム文字が刻まれた石がイギリスの庭で発見される

    この画像を大きなサイズで見る イギリスで自宅の草むしりをしていた地理教師が、奇妙な石を発見した。それは砂岩でできており、長さ11cmほどで、不思議な一連の縦線が刻まれていたのだ。 興味をそそられた教師が、地元の考古学者に写真を送ったところ、その刻み目が1,600年以上前に刻まれたものであり、博物館に展示する価値があることを知り驚いた。 実はこの縦線のようなものは、4世紀頃から9世紀頃にかけ、アイルランド、ウェールズ、スコットランドなどで使われていた「オガム文字」だった。 当時の碑文などに刻まれているこの文字は、その頃の人々の言語を表記するために使われたアルファベットの1種であり、4世紀以降の原アイルランド語(既知のうち最古のゲール語)や6世紀から9世紀にかけて使われた古アイルランド語の表記にも利用されていた。 しかしなぜ、そのような石が英国中部の都市コベントリーまでやってきたのだろう? 教

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  • 腕を光らせながらカメラを襲う深海イカの衝撃映像

    この画像を大きなサイズで見る 宇宙のごとく暗く未知なる深海で襲いかかってきたのは大きなイカ。しかも2の腕にまぶしい光を放つ発光器付きというSFめいた風貌。それは研究者らにとっても衝撃的かつ驚きの光景だった。 先日、サモア海峡の水深およそ1,000mのところで、発光器官をもつ大きなイカが調査用のカメラを襲う姿がとらえられた。 西オーストラリア大学の科学者によると、このイカは、ヤツデイカ科のヒロビレイカでカメラを獲物と勘違いしたらしい。 動物界最大の発光器官をもつとされるこのイカの記録は非常に少なく、生きた状態での観察という点でも貴重な資料になるという。 Rare deep-sea squid caught on camera 光る腕で急襲!水深1,000mのカメラを襲ったイカ こちらは西オーストラリア大学を拠点とするミンデルー-UMA深海研究センターの海洋研究者チームが先月公開した珍しいイ

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  • 自主的に大学通いを続けた猫、「名誉博士」の学位を授与される

    この画像を大きなサイズで見る アメリカのバーモント州立大学で、マックスという名前のが「名誉博士」の学位を大学側から正式に授与されたそうだ。 彼は大学の近所に住む飼いで、毎日自主的にキャンパスに通っていた。学生たちはもちろん教授やスタッフにも愛され、とてもかわいがられた。 今回「マックス博士」となったは、今後も大学のため、学生たちのために愛と癒しのパワーを振りまいてくれることだろう。目線の研究論文なんかも期待できそうだ。 学生のメンタルケアは任せるニャ! マックスはバーモント州立大学キャッスルトン校の正門近く、セミナリー・ストリートに住むアシュリー・ダウさんの飼いである。 彼がアシュリーさんのもとにやって来たのは、今から4年前のこと。以来彼は毎日のように大学に通い、学生たちはもちろん、教職員の間でも人気のアイドルキャットになった。 マックスと大学との関係は?と聞かれると、アシュリー

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  • 日本人の祖先は3つの系統に関わっていることが全ゲノム解析で明らかに

    理化学研究所は、日人の全ゲノム情報を解析し、日人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとする研究結果を報告した。日人の祖先は縄文人と弥生人の他に、新たな3つ目の系統が発見されたという。 また現代の日人は、ホモ・サピエンスだけでなく、ネアンデルタール人やデニソワ人といった絶滅した旧人類からも遺伝子を受け継いでいることも判明し、これが体の特徴や病気と関係していることがわかったという。 日人の先祖は3つの系統に関わっている この研究は理化学研究所が、バイオバンク・ジャパンから提供された日人3256人分の全ゲノム情報を分析したもので、ヨーロッパ系以外の人々を対象とした研究としては最大級のものだ。 これまで日人の起源は、縄文時代の狩猟採集民「縄文人」と、その後弥生時代に大陸から移住してきた稲作民族「弥生人」とされることが多かった。 その一方、縄文人と弥生人にくわえ、東アジアから古墳時

    日本人の祖先は3つの系統に関わっていることが全ゲノム解析で明らかに
  • 中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される

    中国南東部湖南省にある1800年前の古井戸から、およそ1万枚の竹簡が発見された。ここに書かれている情報は、三国時代(西暦220~280年)の生活や統治の謎を解明するのに役立つのではと期待されている。 中国社会科学院考古研究所の発表によると、当時、呉によって統治されていたこの地域の町の戸籍、税、農業、鉱業、その他経済活動についての情報が含まれていて、町がどのように運営されていたのかについての詳細がわかるとという。 中国の三国時代の竹簡を発見 竹簡(ちくかん)とは、紙が普及する前の古代中国で文字を記すための筆記媒体で、竹を長さ30cmほどの細長い札に加工して紐でまとめたものだ。 中国歴史を理解する上で重要な情報源となり、これまでに30万枚以上が発見されているという。 今回発見された竹簡は1800年前のふたつの古井戸から出てきた。 「嘉禾元年」とか「嘉禾五年」という文字が見受けられることから、

    中国三国時代の統治に新たな知見をもたらす1万枚の竹簡が発見される