テーブルには値を格納するためのカラムを定義しますが、どのカラムにどのような値を格納するかに応じてデータ型を指定することができます。ここでは SQLite のカラムで指定可能なデータ型について解説します。 格納される値のデータ型 多くのデータベースではカラム毎にデータ型を指定します。その為、カラム毎に格納できる値が決められています。SQLite ではテーブルを定義する時にカラム毎にデータ型を指定することは必須ではありません。データ型を指定しなかったカラムには色々な型の値が格納されることがあります。 ただデータ型を指定しなかった場合でもカラムに格納された値がどんなデータ型なのかは区別していて「NULL」「INTEGER」「REAL」「TEXT」「BLOB」の5種類のデータ型に分類します。 NULL NULL値 INTEGER 符号付整数。1, 2, 3, 4, 6, or 8 バイトで格納 R