2月2日よりいよいよはじまった、アメリカ最大のスポーツイベント「スーパーボウル」。試合の行方はもちろんのこと、視聴者率の高いこの試合はCMも毎年注目を集めている。 既に話題になっているGoogleの心にグッとくるCMのように、スーパーボウルのCMといえば各大手スポンサー陣が商品の販売促進となるCM制作に競うことで知られているが、今年は「感謝」を示すある1本のCMが注目されている。 それは、愛犬、ゴールデン・レトリバーのがんを救った獣医とその学部への恩返しとして、財政的支援をするために、飼い主である男性が600万ドル(約6億5千万円)の広告枠を購入し、すばらしいCMを制作したのだ。
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